【2024年最新】中国で永久居留証を申請する 【まとめ】※24年7月追記あり

上海生活あれこれ

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

 

私は2024年の春節明けから中国の永久居留証申請に向けて準備を始め、6月初旬に無事資料の提出を終えました。

今日はまとめとして、申請に必要な書類や準備する時に注意する点などをご紹介します。

 

私は最近申請を終えたばかりで、こちらで紹介する記事は現時点(2024.6)での最新情報ではあるものの、居住エリア、受付窓口の担当者によって言うことが変わるのが中国ですので、実際に申請する際は必ず申請先に問い合わせをした上で(電話には出ないので現地に足を運んで)ご準備下さいね。

 

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大まかなスケジュール

今回の申請における私のおおよそのスケジュールはこんな感じでした。

2024.2下旬永久居留証申請に向けてネットで情報収集
普陀区出入境管理局に行って申請に必要な資料を教えてもらう
日本の無犯罪証明取得の為、上海の日本国領事館に予約の電話
2024.3初旬在上海日本国領事館にて無犯罪証明の申請
2024.4上旬健康診断の予約、証明写真撮影
同中旬健康診断の受診、結果受け取り
2024.4.30領事館から無犯罪証明が届いたと連絡
2024.5上旬労働節明け、領事館に無犯罪証明を取りに行く
連休明け週末中国銀行にて預金証明発行
2024.5中旬長寧区公証処で預金証明と同居同意声明の公証書を申請
2024.5下旬翌週に公証書受け取り
2024.5最終週 古北路出入境管理局にて申請するも、
民警の予約が別途必要で1~2週間の待機期間が必要と言われる
同翌日浦東の移民事務服務中心にて申請、同日付で書類受理
中国の無犯罪証明を申請
2024.6初旬中国の無犯罪証明を受領、移民事務服務中心にて不足資料の提出
※この間、都度書類を確認しながら、コピーを取っています

 

各資料の申請、受領は当然ながら本人が出向くことになります。

 

領事館、公証処、出入境管理局(移民中心含む)は月~金でしか手続きできず、午前休、午後休を何度か取得せざるを得なくて、仕事をしながらの準備はなかなかしんどいものがありました。

それでも、今思えば銀行で発行した預金証明の期限がギリギリで冷や汗モノだったことを除けば、比較的良いスケジュールで事が運べたと思います。

 

以下に、必要資料の一覧と併せて準備のポイントを書いておきます。

 

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永久居留証の申請に必要な書類

必要書類については当シリーズのその1でもまとめているのですが、ここでは用意する順番に書き換えて説明します。

資料の準備時期は申請予定日から逆算して○ヶ月、○日前と書いています。

 必要書類取得関係先準備時期手数料
1日本の無犯罪証明在上海日本領事館申請予定日の2~2.5ヶ月前
2同一人物証明在上海日本領事館公証処に行く前まで105元
3申請者の写真近所の写真屋申請予定日の1~1.5ヶ月前60元
4健康証明旅行衛生中心申請予定日の1ヶ月前512元
5預金証明銀行申請予定日の半月前10元
6預金証明の公証書公証処申請予定日の半月前合計 1,700元
7同居同意公証書公証処申請予定日の半月前
8中国の無犯罪証明出入境管理局申請予定日の5営業日前
9有効なパスポート現パスポート申請予定日前 随時
10有効な居留許可申請予定日前 随時
11状況説明書A4で作成申請予定日前 随時
12婚姻関係証明結婚証(片方のみ)申請予定日前 随時
13配偶者の身分証 申請予定日前 随時
14戸口本近所の派出所申請予定日前 随時
15永住居留証申請表出入境管理局申請当日
申請必要資料一覧

 

日本の無犯罪証明

申請場所:在上海日本国総領事館(上海の場合)

持参物:申請者パスポート

申請方法:電話で予約します。最後に予約番号を言われるのでメモっておきましょう。

予約時、領事館からアポスティーユ(中国語:海牙认证)が必要なのか、領事館の公印認証で良いのかを必ず確認するように言われます。

確認できるのが理想ですが、たらい回しにされて教えてもらえないこともあります。

私周辺情報+自身の経験を踏まえて言うと、上海の出入境管理局に提出する無犯罪証明には「アポスティーユ」が必要です。

申請時に領事館の受付でアポスティーユ付きの無犯罪証明を申請すると伝えると、所定の申請用紙を渡して頂けます。

 

日本から送られた犯罪経歴証明書は、領事館から絶対に開封しないで下さいと念を押されたので、出入境管理局に行くまではコピーもせず、そのままにしてました。

 

移民事務服務中心で提出した際、「訳文は?」と聞かれましたが、他の件でゴタゴタしているうちに訳の件は話題から消えました。

領事館の受付の方から翻訳は不要だと聞いていたので、訳文は?と聞かれてドキッとしましたが、たぶん不要です。

 

~以下修正&追記~

たぶん不要です。  →必要です!

 

後日移民センターから電話があり、「訳文がないんだけど?」と再度指摘を受けました。

移民事務服務中心に提出する場合は、日本語部分、英語部分全ての訳文が必要です。

 

移民センターまで足を運ぶことも考えたのですが、同じフロアに翻訳会社があるので、先方で対応可能か聞いてみたら、遠隔操作OKとのことで、先方同士でやってもらうことにしました。

この手数料が入っているのかは不明ですが、翻訳料が4~500元くらいかかると言われました。

最終いくらだったのかは、最後は旦那が微信でやりとりしてくれたので不明です。

 

~以上、修正&追記終わり~

 

なお、移民事務服務中心には同じフロアにコピーと翻訳を承っている窓口があり、資料のコピーに不足があってもすぐに対応可能です。1枚1元です。

  

同一人物証明

これはなくても大丈夫ですが、あった方が安心です。

私は結婚証申請時のパスポートが2つ前のパスポートだったため、同居に同意する声明書の公証書を申請する際に提出しました(こちらから同一人物証明は必要かと聞いて、一応もらっておくと言われた。話に出さなかったら無くてもいけたかも)。

念のため永久居留証申請時にも持って行きましたが、移民服務中心では不要な書類として原本もコピーも返却されました。

  

申請者の写真

永久居留証と健康診断の申請に使います。

背景白、サイズは2寸(48mm*33mm)、顔の幅18mm±1mm。

健康診断3枚、永久居留証2枚、合わせて5枚必要です。

念のため電子データももらっておきましたが、電子データの提出は不要でした。

(移民服務中心では専用のブースで写真を撮るように言われ、その電子データを残す模様)

  

健康証明

指定の場所で健康診断を受け、その結果を提出します。

予約方法:微信の上海国際旅行衛生保健中心アカウントから予約

持参物:申請者パスポート&コピー、写真3枚、臨時住宿登記単

バイク便を手配し、診断当日を含め4営業日後に結果がもらえました。

 

詳細はこちらをご参考下さい↓

 

預金証明

申請者本人または配偶者の銀行口座に20万元以上の預金を作り、一定期間凍結します。

預金証明を作成=指定期間は口座凍結となるため、一般に、20万元の3ヶ月or半年or1年の定期預金を作り、それを凍結して預金証明を作成してもらいます。

凍結期間は申請時に180日以上残っていなければいけません。

預金証明の公証書を申請&受領する工期を考慮すること、また出入境管理局によっては受付までに待ち日数が生じる為、長めの期間で設定すると安心です。

 

詳細はこちらをご参考下さい↓

預金証明の公証

銀行で発行した預金証明が間違いないものであることを公証してもらう作業です。

長寧区の公証処は企業微信アカウントを持っています。

先方と繋がり、予めこちらの用件を伝えておくとスムーズです。

持参物:パスポート、預金証明原本、臨時住宿登記単

 

同居同意声明の公証

私は中国に不動産資産を持っておらず、家族所有の家に住んでいるので、その家族(不動産所有者)が斯く斯く然然な理由で私が同居することに同意します、と文書にしたため、それを公証人が公証するものです。

持参物:不動産所有者の身分証、不動産権利証、結婚証(2冊)、戸口本、一人っ子証

預金証明と併せて申請に行き、双方併せて4営業日で公証書が発行されました。

詳細はこちらをご参考下さい↓

中国の無犯罪証明

持参物:無犯罪を証明したい期間に関係するパスポート全て、臨時住宿登記単

最寄りの出入境管理局で申請します。

出入境管理局の受付で無犯罪証明を取りたい旨を伝えると、その後のフローを指示してもらえます。

永久居留証申請書類の説明書に「国外」の無犯罪証明が必要だと明記されてましたし、先輩方の経験談でも中国国内の無犯罪証明に触れられてはなかったように思うのですが、私の申請時には移民事務服務中心から国内の無犯罪証明も必須だと言われて慌てて申請に行きました。

今、資料要件を再度読み返したら、

申請者が18歳以上の場合、パスポート所持国以外に連続して2年以上滞在している国や地域がある場合は、その国の無犯罪証明も取る必要がある

と書いてあったので、中国のモノも必要だと理解できます。

 

留学などで日本、中国以外の国に2年以上滞在経験がある人は注意が必要ですね。

 

状況説明書

以下の見本をベースに、自分の状況に応じて内容を加減し、説明書を作成しました。

状況説明書のサンプル

 

2部プリントし、署名して提出しました。

また、これに併せて子どもたち2人の出生証明原本とコピーも求められました。

出産時のパスポートが今とも結婚時とも違うパスポートだったので、当時のパスポートコピーも提出しました(同一人物証明は不要でした)。

  

戸口本

夫のページの婚姻状況欄に「有配偶」と記載があり、且つ裏ページに配偶者のフルネームが明記してあるかを確認されます。  

出入境管理局の要求は英語名(パスポートと同じ表記)で記載されていることですが、最寄りの派出所ではローマ字の印字はできないと言われました。

結局裏ページに私の英語のフルネームを手書きし、その上に派出所のハンコを押してもらうことで解決しました。

戸口本のコピーは全てのページをコピーして持って行きましたが、子どもたち分と義母分は返却されました。

表ページ(住所記載のページ)、夫ページ(表・裏)のコピーだけで良いようです。

 

婚姻関係証明

私たちは中国の方式で結婚したので、中国で発行された結婚証の原本とコピーを準備しました。

結婚証のコピーは1冊ずつ別にコピーしたものと、2人分を1枚にしたものの両方を持っていきましたが、1冊分のコピーだけ回収されました。

結婚当時のパスポートコピーも併せて提出しました(こちらも同一人物証明は不要でした)。

  

パスポートと居留許可

永久居留証の申請条件の中に、連続して5年以上中国で生活していることという条件があるので、過去5年分の居留許可もコピーして持っていったのですが、直近分のコピーだけが回収されて、あとは全部返却されました。

 

配偶者身分証

夫の身分証を表裏1枚にしてコピーしました。

 

不動産権利証

見取り図ページのコピーは返却、それ以外は回収されました。

 

その他

預金証明原本のコピーは不要でした(預金証明の公証書に同じものが付いている為)。

公証書は「公証書」と書いてあるだけで他に何も情報がない白い表紙のコピーが必要でした(不思議)。

  

永住居留証申請表

申請資料を受理する際に、先方が専門のシステムに情報を入力してファイルを作成します。

これと同時に永住居留証申請表に必要事項を記入し、署名をして提出します。

 

仕上がる永住証に漢字表記が必要か聞かれるので、私は「有り」でお願いしました。

  

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かかった費用は?

今回の資料準備、申請にかかった費用は、、、

・同一人物証明 105元(これはなくても良かった 涙)

・写真代     60元

・健康診断料   512元

・預金証明作成  10元

・公証書2通   1,700元

・駐車料金その他 ざっと100元程度

ここまでで約2,487元(≒54,700円)かかりました。

 

~以下追記~

更に翻訳料が500元(≒11,125円)ほどかかったので、合計3,000元程度(≒66,750円)となりました。

~以上追記終わり~

 

更に預金証明で凍結した20万元(≒440万円)もありますし、

無事永住証が取れた場合、カード代その他で1,800元(約4万円)の支払いが必要なので、決して少なくないコストがかかりました。

 

ただ、中国人の友人曰く、日本のビザを取得するのにもそれなりの経済保障証明が必要、ビザはたった数日の旅行の為だけど、永住証は10年も有効なんだから預金証明の20万元は安い!と言われました。

 

そう言われるとそんな気もするけど、ビンボーな私には決して安いとは思えません。涙

今でも永久居留証のコストパフォーマンスが良いのか悪いのかは、イマイチ判断できません。

  

私は結婚してある程度の年数が経ってから申請しましたけど、永住証を取ろうと思ったら、若ければ若いうちに、条件が整ったらすぐに申請すると、そのメリットがより良く享受できるような気がします。

 

中国の永久居住証に興味がある日中ご夫婦の皆さまに、当ブログの記事が何かのご参考になれば嬉しいです。

 

また何かあれば、記事に起こそうと思います。

では。

 

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