こんにちは、しゃんはいさくらです。
今日は利益を生むサイト構築のその3、ドメイン取得についてのお話です。
Giveの為にはTakeが必要。サイト構築にはそれなりのコストがかかりますが、コツコツと続けていけば必ずプラスとなって返ってきますので、諦めずに取り組んでくださいね。
ドメイン取得とは?
ドメイン取得とは自分のサイトのアドレスを作ることです。
このサイトで言えば、shang-saku.comの部分を指します。
ドメインを提供する会社は複数あり、基本的にどの会社を利用しても構いません。
但し、管理面から考えると、サーバーを契約する際に同じ会社でドメインを作っておくのがスマートです。
サーバー契約時にドメインの無料or格安オプションが付くのであれば、それを利用するのが一番ラクでお得です。
私の場合、このサイトを作った当初は先輩がサーバーを貸してくれることになっていたので、ドメインだけを取ればいい状態でした。
アドバイスを受けて「お名前.com」という会社を通じて作りました。
名付けに迷ったらとりあえず「ドットコム」
ドメインを取得するためには、まず最初に.(ドット)以降の文字列をどうするか考えます。
ドメインにはいろいろな種類があり、今はユニークな名前のものが次々とリリースされています。名前によって価格が異なるのが面白いところです。

もし自分が作ろうとするサイトがかなりターゲットを絞った内容であれば、その内容に合ったドメイン名を付けるのが良いでしょう。
例えば東京のグルメ情報が満載のサイトを作りたいなら「.tokyo」で取るとカッコいいですよね。
但し、私がこれまで自分が運営してきた経験を踏まえると、初心者の方は「.com(ドットコム)」で取っておくのが無難です。
汎用性が広く、コスパが一番いいと考えるからです。
ドメインの中には格安ドメインや初年度無料といった魅力的なものがありますが、その際はそのドメイン名をカートに入れて契約期間を3年~5年に設定してそれぞれのドメインのトータルコストを見てみましょう。
初期経費が低いものほど、2年目以降のドメイン使用料が高い傾向にあり、使う名前によっては「.com」や「.net」よりもコスパが悪くなる場合があります。
是非、長期的な視点で選んでください。
ちなみに、私のケースで言うと、ブログで収益が出るのに2年ほどかかっています。
サーバーやドメインは複数年契約(契約は1年でその後都度更新していくイメージ)するものと思って取り組むと良いと思います。
「.com」より前の名前を考える
サイトを訪問する人はサイトの中身(記事)を見に来ているので、サイトのアドレスにそれほど気合を入れる必要はないとは思いますが、自分のサイトを構築するのであれば、やっぱり自分の好きな名前を付けたいところです。
但し、その名前が使えるかどうかは別の問題。
まずはドメイン提供会社のサイトで自分が付けたい名前が使えるかどうかを確認しましょう。
サーバー契約をする前にドメイン提供専門のサイトにアクセスして、使えるかどうかを事前確認しておくのが良いです。
ドメイン提供会社 3選
お名前.com


エックスドメイン

ムームードメイン


私はしゃんさく.comはお名前.comで、もう1つ構築中のサイト(近日紹介予定)のドメインはエックスドメインで取りました。
あともう一社、ドメインで有名な会社であるムームードメインにアクセスできるリンクも貼っておきました。
簡単に確認できるので自分が希望する名前が使えるかどうか、いずれかのサイトで試してみてください。
取りたい名前で取れなかった私
私はアメブロでブログを書く前から「しゃんはいさくら」というペンネームを使っており、かれこれ10年以上経つので、この名前にそれなりの愛着を持っています。
なので、自分でブログを運営しようと思った当初、ドメイン名は「shanghaisakura.com」というアドレスで取りたかったんですね。
でも、インターネットの世界って本当に不思議な世界で(私にとってはってことね)、別に有名人でもなんでもないのに、この名前でドメインが取得できなかったんです。
これは今でもそうみたいなんですが。

で、当時もっと不思議だったのは、「shang-saku.com」でドメインを取って2週間くらい経った頃に、確かお名前.comからだったと思うんですけど、「shanghaisakura.com」で取れるチャンスがあります!みたいなメールが届いたんですね。
え?誰かに使われて取れないんじゃなかったの?みたいな。
私は自分でサイトは運営してますけど、実はちょっとインターネット音痴で、こういう現象についてのカラクリとかが全く解らないんです。
当時の私の反応は
「何だ?この詐欺みたいなメールを送ってきやがって!!けしからん!」
だって、「shang-saku.com」でお金を払ったばかりなんですよ!?
なのに、いくら欲しい名前だからと言って「shanghaisakura.com」を契約したら別にお金がかかるし、shang-sakuのドメインが無駄になっちゃうじゃないですか?
消費者のココロに漬け込む嫌なやり方だなぁ、そんな騙しみたいな手に乗るか!!と思って結局欲しい名前は諦めることにしたのでした。
ま、今では「shang-saku.com」に愛着が湧いているので、サイトの名前へのこだわりはほどほどにってことですね!
ちなみに、ドメインは中古で売ったりすることもできます。
アフィリエイトや広告運営をする人なんかはアクセス数を稼ぐために、あえて中古ドメインを取って運営することもあるようですが、「shang-saku」なんて名前に買い手が付くとも思えないし、せっかくなのでこれからも大事に育んでいこうと思っています。
以上、ドメイン取得に関するお話でした。
ドメインが使えるかどうかの確認ページは海外からでもアクセスできますので、サイト運営前に興味ある方は一度見てみると良いですよ。