こんにちは、しゃんはいさくらです。
これまで4つの記事で自営ブログを作成する土台作りのお話をしました。準備が整ったらこれからは良質の記事を量産していく作業に入ります。
今日は、今後使うアフィリエイトサービスに登録するための準備として、とりあえず10記事書いてくださいというお話をさせて頂きます。
なぜとりあえず10本なのか
アフィリエイトサービスに関する記事で改めて紹介しますが、ブログで収入を得るには、それなりの広告や宣伝作業が必要となります。
その際にお世話になるのが「アフィエイト」と呼ばれるサービスです。
アフィリエイトサービスはサイトを持っていれば誰でも会員になれますが、紹介したいプログラム提供元の意向により、ある程度のボリュームがあるサイトでないと提携してもらえない場合があります。
なのでサイトで記事を書く準備ができたら日記みたいな内容で構いませんので10本程度の記事を書きましょう。
今後、質の良いサイトであり続けるために、記事の文字数は最低でも500文字、できれば800文字~1500文字くらいを目指します。
インターネットの世界では「量」と「質」どちらも大事
正直、私の口からははっきりとしたメカニズムが説明できないのですが、私の経験及び勉強して得た知識を元にすると、ブログにしろ広告にしろ、記事数や登録件数が100件を越えたあたりからサイトの黒字化が見えて来るようになります。
例えば、1つの記事の文字数が800~1500文字くらいであることを前提に、100記事くらいになると、グーグルアドセンスという広告収入だけで4ケタが確実になります。
悪く言えば「数打ちゃ当たる」なのですが、良質な記事が多ければ多いほどインターネット検索で上位表示される確率が上がり、訪問者が増え、サイトに貼っている広告閲覧数も増え(時にはクリックしたりお買い上げもして頂け)、収益が上がっていくという図式です。

ブログで稼ぐ系のブロガーさんの記事を読んでいると、短期間で利益を上げている人の中は、「毎日ひたすら記事を量産してとりあえず100記事書いてください」なんて言っている人もいるのですが、これはあながち間違いではありません。
私自身も記事を100件アップした頃から収入が増えたという実感があります。
「とりあえず10」、次の目標は「100」
繰り返しますが、ブログを黒字化させるためには最低でも100記事必要です。
その途中でアフィリエイトサービスの会員登録をしたり、グーグルアドセンスの審査を受けたりしますが、大まかな流れとしてはこんな感じです。
まず10記事
↓
アフィリエイト登録(1~3社)
↓
記事の質にも目を向けて、読者さんのためになるような視点で記事を書いていく
↓
20~30記事を書いた時点でグーグルアドセンスの審査を申請してみる
↓
アフィリを意識しながら(アフィリ広告が貼れそうな)記事を交えながら更に記事を量産していく
私は100記事になるまでに随分と時間を要したので黒字化もその分遅くなりましたが、今ではサーバー代、ドメイン代、テーマ代がカバーできる収益が出せています。
これからもっと良質な記事を書いて、月の収入を今の倍にすることが足元の目標です。
稼げる人、稼げない人
ブログで稼ぐ系のブロガーさんの中には月に○○万という方がいます。
それを見て、聞いて、どう思いますか?
そんなのひと握りの人だけだ
今更ブログで○○万なんてあり得ない
客寄せのための誇大広告だ
なんて思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、私の体感としては、やっただけの見返りがあるのがインターネットの世界、月に○○万になるまでにきっとその人はかなりの努力をされたんだなぁと思います。
インターネットで稼ぐ人、稼げない人の割合はおおよそ2:8なのだそうです。
つまりしっかりと真剣に取り組む人の割合はたった2割で、その他の人は取り組み方が甘かったり、やり方が間違っていたために稼げないから、ブログで稼げるなんてウソと思うワケです(なんなら私もそう思ってました)。
今、ブログ以外の可能性を求めてインターネット広告の勉強をしているのですが、先生曰く、成果を決める要素は「やるか、やらないか、それだけだ」と。
それを聞いてサイト運営に対する姿勢を改めようと思っているところです。
次回、Googleの便利サービスとアフィリエイトサービスについて紹介します。
信じるも信じないもあなた次第
Google PPCでの新しい稼ぎ方 ‐Google Combat‐
インターネット広告について勉強できる教材です。先生の評判も良く、とても勉強になりました。
※作業を進めていくと高額な講座への入会を促されるかも知れませんが、それはこういう商材のデフォルトなのでそういうもんだと思ってください。
今回は中国在住なので受講してませんが、インターネットの可能性を知る上では一読の価値があると思いました。