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【杭州之游 壹】杭州・西湖で60万分の1になってみた

2019-05-15

 

子どもの試合のために、毎年五一(労働節)に杭州を訪れている我が家。いつもは試合だけ参加してとんぼ帰りなことが多いのですが、今年は思い切って西湖の観光もセットにして4日間まるっと杭州を楽しんでみました。今年(2019年)の中国はちょっとイレギュラーで、5月1日~4日の4日間がお休みだったんです。

5月の中国は比較的過ごしやすい時期とあって、中国全国各地の観光地はどこも人でごった返します。今年の五一は通常よりも1日長かったこともあり、旅行に出かけた人も少なくなかったのではないでしょうか?

今回の記事は【杭州之游】と題しまして、我が家の4日間をレポしたいと思います。今後杭州に旅行される方の参考になればと思います。

杭州へは車か、高鉄か

我が家は高鉄(中国版新幹線)を選択しました。

旦那は出張で高鉄に乗り慣れているし、子どもたちも普段なかなか乗るチャンスがないから乗りたいとのことでしたし、小1時間で杭州に着けますしね。

今回は自家用車という選択肢は最初からありませんでした。だって、五一の杭州を自家用車で移動するなんて自殺行為ですもの。渋滞はおろか、観光地周辺の駐車場探し&待ちで時間がムダになってしまうし、西湖周辺はナンバー規制もあります。もし車で行くとしても西湖周辺を車で走るのは避けるのが無難だと思います。

 

虹橋駅からあっという間に杭州東駅へ

駅が混むと思って予めチケットを発行してて、乗り遅れたら面倒なことになるので、時間が読める地下鉄で虹橋駅へ向かいました(高鉄のチケットは発行してしまうと変更ができないらしい)。

高鉄に乗っている時間は1時間しかなく、席に着いて、荷物下ろしてなんてしてると、実際にくつろげる時間はそれほどない感じですね。家を出てから2時間半ほどでもう杭州東駅に着いちゃった!

下の子は電車の中で片付けるつもりだった連休中の宿題がちょっとしかできず(雰囲気的に気持ちが乗らないから進まないという理由もあり)、義母は食べる気満々だったポテトチップスを開けるタイミングを逃し、軽いとは言え、あんなかさばるものをカバンに忍ばせた意味っ!しかも入れたの私のカバンだしっ!!

 

駅からホテルまでの移動にバス!

杭州東駅を利用したのは今回初めてですが、とても大きな駅でした。出口まで結構歩きました。(ただ彷徨ってただけかも!?)

で、とりあえず出口を出てから滴滴でビュイックを呼んでホテルまで移動しようと言ってたのですが、7人乗りの車が掴まらずに困りました。杭州は北京みたいにビュイックが活躍してる感じじゃないみたいです。

仕方ないので2台で移動することも考えたのですが、旦那からしたら私も義母も頼りなくて心配だったのかも知れません、「バスで移動しよう」と言い出しまして。

バスを2台乗り継いでホテルに向かったのでした。

 

杭州では上海の交通カードは使えません

上海周辺の一部都市では上海の交通カードが使える場所があるのですが、残念ながら杭州では使えません。

現金で払う

杭州の交通カードを調達する

アリペイで杭州専用の乗車QRコードを取得する

のいずれかの方法で乗ることになります。ウィーチャットペイは使えません。

アリペイの場合、「交通出行」カテゴリーで「杭州」を選択し、「杭州通支付宝公交卡」を取得して支払いをアリペイと紐づけすると使えるようになります。杭州に行く前に使えるようにセッティングしておくのもいいですね。

 

杭州なのになんで蘭州ラーメン!?

ホテルに着いて荷物を降ろした頃は、もうお腹がペッコペコ。時間も午後1時を過ぎていました。今回泊まったのは子どもの試合に合わせて取ったホテルで、市の中心部からはちょっと外れた場所にあり、周囲に大したお店がなく食事に困りました。仕方なくホテルの目の前のマンションの1階にあった回族の人が切り盛りしている蘭州ラーメン店に入りました。

牛肉刀削麺10元、番茄炒蛋盖浇面が15元だったかな。

まだ新しいのか大衆点評にはお店が掲載されてませんでした。お店の中はきれいだったし、思ったよりおいしかったのでよかったです。

 

友人が待つ法喜寺へ

西湖からさらに西側に行った山の方に、霊隠景区と呼ばれる佛学院と複数のお寺が建っているエリアがあります。

今回の杭州之游はイベントを企画するのが得意なDDと、建築学の研究をしているLL(以下、DL夫妻)と現地で合流する約束をしていて、前日入りしていた彼らはこの日、1日かけて周辺のお寺を見て回っていました。

腹ごしらえを済ませて私たちが山のあたりに着く頃に連絡したら、これから法喜寺に行くと言うので私たちもそちらへ直行することに。

余談ですが、この法喜寺(fǎxǐsì)、早口で言われた時に一瞬「ファシズム寺」と言ってるのかと勘違いしてしまったのはこのワタクシです。。。

だって法西斯(fǎ xī sī※)と発音が似てるんだもん。

で「fǎ xī sī(ファ3シー1スー1)行くの?」聞いたら、旦那と上の子と下の子から「寺はsī(スー1)じゃなくてsì(スー4)でしょ!」と総ツッコミを喰らい、自分の中国語力の衰えに落胆しました。orz...

※正しくはファシストの意味。ファシズムは法西斯主义と言う。意味も間違えてて私、ヤバイ。

 

法喜寺で形だけお参り

仏教だの、お寺だの、我が家のメンバーはあまりこういうのに興味がなく、DL夫妻に付いていく感じで適当に見て回りました。入館料を払うとお線香が3本もらえました。

この場所、お義母さんの表情から察するに、本当はお寺の中に入りたくなかったんじゃないかと思います。彼女は宗教を毛嫌いしているフシがあり、信仰することや、お参りすることに対していつも“浪费钱,没意思(お金のムダでつまらない)”と言っているからです。

だけどこの日はDL夫妻も一緒だし、お寺を毛嫌いしていることをあからさまにするのもなんなので、「LLはお寺の建築がみたいんだよ」と言って説得して一緒に中に入りました。

最近私たちが行く場所全てに義母がくっついてくるのでちょっと窮屈です。確かに今はケアしてあげなきゃいけない時期なので仕方がないことではあるんだけど。。。

あれ、旅行記がいつの間にか愚痴になっちゃった。(ノ∀`)テヘ

 

早めの夕食は椒麻鶏がおいしい「江南驛」へ!

ここの近くにLLオススメのレストランがあることも法喜寺で待ち合わせした理由だったのでした。

楽しみにしてた杭州グルメの初回はこちらのお店で楽しみました。

・江南驿(上天竺店) : http://www.dianping.com/shop/6444915

大衆点評の評価は4★、他のレストランよりやや劣る感じもあるのですが、それでも人気とあって17時のオープンと共に全ての席が埋まり、溢れて待ちになったグループが複数ありました。

ウチのグループはあと少しのところで待ちになりそうだったのですが、最後の方に残ったテーブルが大人数用のテーブルで、ウチの前に並んでいたグループが少人数グループばかりだったので、人数が多かった我が家に先に席が回って来て超ラッキーでした。前のグループを相席にさせて席を使われていたら危なかったです。。。

ご参考までに我が家の注文メニューはこちら↓

ここのレストランの1番人気「椒麻鸡」(写真撮ったのこれだけ。しかも肝心の鶏が見えてない 笑)

その他、孜然菠菜、馄饨煮鱼、荠菜炒年糕、土豆酸菜炖牛肉、槐树花炒蛋etc...

この中で槐树花炒蛋は初めて食べるお料理でした。槐树花は血圧を下げたり炎症を抑える効果があるお花だそうですが、香椿を食べた時のような薬効がありそうな味を感じました。

今回の注文品、どれもハズレがなくおいしかったです。1つ1つの料理にボリュームがあるので、人数が少ない場合はよく吟味してご注文下さいね。

 

そして掴まらないタクシー

このあたり、夜が早いです。

こちらに来る時に乗ったバスで既にチェックしてたのですが、最終バスが19時台なんていう路線もあり、「レストランはオープンと同時に入るべし」との杭州通の助言と帰りの時間を考えて17時の夕食にしたのでした。

食事を終えて帰る時はまだ明るい時間でしたが、山中にあるためか車はまばら。流しのタクシーは見つかりませんでした。黒タクが時折走っていたようですが、なにせ我が家の人数だと1台では乗り切らない。。。結局みんなが安全に帰れる方法として再びバスが選ばれたのでした。

あぁ、なんて経済的な旅行なんでしょう!

 

ホテルでポテチ

この日は朝から公共交通機関の乗り継ぎで結構歩いたせいか、夕食で行ったレストランは結構おいしかったのに、下の子は疲れててあまり食べませんでした(目玉の椒麻鸡が辛かったせいもある)。たぶん高鉄で食べなかったポテチのことが頭をよぎったのでしょう、ホテルに着いて開口一番「お腹すいた」と。

あんな記事を書いたばかりでもあり、時間的にもどうなの?という思いはありましたが、まあでもね、せっかくの旅行だものね。はいはい、どうぞ、召し上がれ。母ちゃんは何も言わないよ。

 

後日ニュースで知った5月1日の西湖観光客は60万人

翌日のニュースで知ったのですが、5月1日の西湖の観光客数はのべ60万人だったそうですね。どこからどこまでを西湖としてカウントしているのかは不明ですが、道中の渋滞を思うと、確かに相当な人出だったと思います。一応私たちも60万分の1だったのかな?

※スマホニュースのキャプチャー

それにしても漢字で「人人人你人人人人」なんて、中国語の表現ってユニークですね。

 

さぁ、明日は我が家も西湖を見に行くよ!

 

―続く―

 

 

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  • この記事を書いた人

しゃんはいさくら

2004年~大連留学を経て、2005年~上海在住。 現在、夫、日中MIX子ども×2、義母の5人で生活してます。 会社でも家庭でも中国人に揉まれながら、のらりくらりとやってます。

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