【上海deコーヒー】家でも外でもどこの国でも使える超絶便利なコーヒーミルはコレ!

上海deコーヒー

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

しゃんさく.comでは、上海での生活をより豊かに楽しく過ごせるような情報をお届けしたく、【上海deコーヒー】と題しまして、上海でおいしくコーヒーを飲む方法や素敵カフェ情報を不定期でアップしています。

今日はこれまでいろんなタイプのミルを使ってきた私が自信を持ってオススメできるコーヒーミルをご紹介します。

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雰囲気を醸し出す木製アンティーク!可もなく不可もなくなベーシックタイプ

先日まで会社で使っていたのがこちら。

以前コーヒーメーカーを購入した時におまけでもらったものです。

このタイプのミルはお値段ピンキリ。日本でも中国でも似たような外観のミルがたくさん売られています。

このミルの良さは形が四角なので、手や太ももで安定させやすい点にあります。コーヒー豆によってはとても硬くてハンドルを回すのに力が必要な場合がありますが、そういう時はミル本体をしっかり安定させることで挽きやすくなります。

少しお行儀が悪いですが、私は椅子に座ってコーヒーミルを太ももに挟み、更に手で押さえて固定させています。こうすると力が入れやすく、うまく豆を挽くことができます。

このミルは引き出しに10~12g程度の豆を溜めることができます。それ以上だと引き出しを引く時に粉が散乱してしまうのでご注意下さい。

洗えないという欠点はありますが、このタイプは比較的使いやすいコーヒーミルだと思います。

 

しゃんさくオススメ度:★★★☆☆

 

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高級セラミックがいい仕事してる!けどちょっと残念なSTUSSYのコーヒーミル

自宅に眠っているのが、旦那が大好きなアパレルブランド、STUSSY(ストューシー)のロゴが入ったステンレス製のコーヒーミル。

セラミックの質が良いせいか、豆を挽いている時の手の感触が良く、安物ミルのように変な力をかけなくてもスムーズに豆が挽けるとても優秀なミルです。

ただーし!

こんなに素晴らしい力をを持ちながら、残念な欠点がいくつか。。。

 

豆が飛ぶ!!

豆を挽く最後の方に、豆がセラミック部分にうまく噛み合わずに、ツルッと滑って飛んできます。最初の頃は豆の重みでうまく噛み合い、豆が飛ぶことはないのですが、豆が少なくなってくると上からの押さえが効かなくなるので、このような現象が起こります。

仕方ないので、このように豆が飛び散るのを防いでいます。めんどくさいこと極まりなし。

安定させにくい!

形が丸でやや大きいので、私のように手が小さい人はミルを安定させるのにちょっと苦労します。

ハンドルの引っかかりはないのですが、硬い豆だとやはりそれなりに力が必要になり、ミルを安定させる必要があります。このミルはステンレスで滑りやすく、安定させにくいです。

豆が詰まる!

この部分に豆が詰まりやすいです。

構造的にほじくり出すがちょっと大変です。この部分は解体できないので。。。

洗うのが面倒

このタイプは洗うのが面倒です。部品が外せるところもありますが、上部は丸ごと漬け置き洗いすることになります。めんどくさくて洗ったのは1度きりです。

残念ながら、私の中ではメリットよりもデメリットが上回るミルとなってしまいました。

STUSSY製は既に販売終了となっていますが、他製品についてもこのタイプは好き嫌いが分かれそうです。

豆を挽く時の感触が良かっただけに本当に残念です。

 

しゃんさくオススメ度:★☆☆☆☆

 

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もはや神ミル!ポーレックス コーヒーミル

我が家で一番登場回数が多いのがこちら↓

ポーレックス(PORLEX)のコーヒーミルです。

こちらのコーヒーミル、我が家にとってはメリットしかない超優秀な子。

どんなところがオススメなのか1つ1つ紹介しますね♪

 

小さな私の手でも握りやすい太さ

上でも書きましたが、どんなに良質なセラミックを使っていても、硬めのコーヒー豆を挽くのにはそれなりの力を必要とします。

そんな時は如何にしてミルを固定、安定させるかがカギになります。

このタイプのミルだとちゃんと手で握れて固定できるので、スムーズに挽くことができます。

 

 

豆が飛び散らない密封構造

これは見たまんまですね!

フタをしてその上からハンドルを付けて回す形になっているので、豆が飛ぶ心配がありません。

 

全ての部品が解体可能。常に清潔に保てる!

我が家のようにいろんなタイプの豆を楽しみたい人にとっては「洗える」ことは大事なポイントです。前の豆の油分が残っていたりすると、次に挽いたコーヒーの味の劣化を招く恐れがあるからです。

部品が解体できるミルはたくさんありますが、全て解体できるミルは多くありません。

 

アウトドアなど携帯にも便利!

この重さ、この大きさなら携帯にもとっても便利です。ステンレス製でそれなりの厚みがあるので、衝撃に対する耐久性がありアウトドアでも大活躍間違いなし!!

 

部品だけを調達できる!

以前部品を床に落としてしまい、一部が欠けてしまうという超ショックな出来事がありました。

でも大丈夫。

ポーレックスさんに問い合わせすると部品の取り寄せができます。

これはありがたいサービスです。これなら安心して使えますね!

ポーレックスコーヒーミルには30gの豆が挽ける大きいサイズと20gの豆が挽ける小さいサイズがあります。オフィシャルサイトではどちらも同じ値段です。

どちらを買うかとても迷うところですが、個人的には大きいサイズをオススメします。

 

しゃんさくオススメ度:★★★★★★★  

★5つでは足らないくらい良いので、2つおまけしました♪

 

最近の新入り。しっかりステンレスで強度抜群!RIVERSのミル

コーヒーグッズの研究に余念がない我が旦那がこのミルを試してみたいとのことで、新しく買ったのがRIVERSのグラインダーグリットです。

うっとりする写真じゃなくてスミマセン。。。

黒の美しいフォルム、見ててうっとりしちゃいます♥

最初に書いた木製ミルのハンドルがキーキーと音を出すようになり、もう寿命だなと思って新しいミルの調達を考えていて、ポーレックスとハリオで迷っていたところ、旦那がこちらのミルを買いたいと言ってきて購入に至りました。

お値段が宜しかったので、ポーレックスよりも上質なモノなんじゃないかとの期待があったみたいです。

 

以下、私個人の使用感としていくつかコメントしておきます。

  • 豆の挽きやすさ、感触

挽く時の手の感触としてはポーレックスとさほど変わりません。

  • 部品の解体

RIVERSは上のセラミックが本体と一体になっていて分解できません。

部品分解度はポーレックスの方が勝ります。

  • サイズ

サイズはポーレックスでいう小タイプと同等の大きさになります。1回に挽ける豆は約20gです。

  • お値段

RIVERS 8,800円、ポーレックス6,380円、ハリオ2,140円で、RIVERSはちょっと高いです。

※ご参考までに、中国のタオバオ価格:RIVERS 500元、PORLEX 300元、ハリオ160元程度。

RIVERSはポーレックスのミルと同じくらいのメリットがありますが、解体度、お値段で言うとやはり★5つはあげられないなぁ。。。

 

しゃんさくオススメ度:★★★★☆

 

しゃんさくオススメ最強ミルは!?

ここまで4つのコーヒーミルをご紹介しましたが、いかがでしたか?ここまで読んで下さった方はもうお判りかと思いますが、最後にしゃんさくオススメ最強ミルの発表です!

ポーレックス コーヒーミル 大

をダントツでオススメします。

 

たぶん、旦那もポーレックスが一番良いと思ってるんじゃないかと思います。せっかくRIVERSのミルを買ったのに使ったのは一度きりで、連休中はずっとポーレックスを使ってコーヒーを淹れてくれてましたから。

結局、おひとり様コーヒーを淹れる機会が多い会社でRIVERSを使うことになり、私の手に渡ってきたのでした。私はハリオを試したかったのにな。チッ。

 

※後日追記

この記事の後に行ったコーヒーフェスタにハリオのブースがあったので、実物を確認してきました。

本体が軽く中身が見えるので使いやすそうに思いましたが、ハンドル部分の作りがステンレス製より弱いというか、シムが多い感じがしました。

つまり、長期間の使用を経るとハンドルの回りの噛み合わせのズレが大きくなってキーキーと音が出てくる可能性があります。

RIVERSは高かったですが、豆を計る手間が省けるのでオフィスでおひとり様コーヒーを楽しむにはちょうど良かったです。

  

以上、私がこれまで使ってきた各種コーヒーミルについてお届けしました。

 

中国は今正にコーヒーブーム。

日本に引けを取らない品質のグッズや豆が手に入るようになり、私のコーヒーライフもますます充実しています!

今日の記事が皆様のコーヒーミル選びの参考になれば幸いです。

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