さくら家の揚州・南京+太湖源泉巡りツアー 其の伍 南京③

中国deおでかけ

 

南京その③はグルメネタを一挙にご紹介です。味もコスパも最高だった獅子橋の“南京大牌档”、舌尖上的中国(舌先で味わう中国・中央電視台で放送されていた中国のグルメ番組)に登場した牛肉餃子のお店、南京名物“盐水鸭(鴨ハム)”が登場しま~す。

 

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中国人に人気の庶民派レストラン「南京大牌档」

初日の夜は今中国人に大人気のレストラン、「南京大牌档」へ。

このお店、南京のみならず北京、上海、蘇州にも多数支店があるのですが、その中でも南京の獅子橋店が一番おいしいとのことで(旦那調べ)、初日の夜にさっそく出かけてきました。

獅子橋店付近は歩行街になっていて、外観もステキでした。

 

 

南京大牌档(狮子桥店) → http://www.dianping.com/shop/538176

 

店内はこんな感じ。

あちこちに提灯がぶら下がってて、日本で言う昭和のイメージというか、レトロな感じと華やか&賑やかな雰囲気が印象的でした。

 

今、インドビールが流行ってるの?この日注文したのはジャスミンビールとIPA(INDIA PALE ALE)。飲みやすくてなかなかでした。

 

そしてこの日の注文品。

 

メニューで言うと、この赤丸付けたのが“必点菜(注文必須なオススメ料理)”です。

 

このお店、注文してから運ばれてくるまでがむっちゃスピーディーなんですが、その秘密はこれ。↓

各屋台で既に下ごしらえが済んでいて、注文と同時に温めるシステム。

店内が厨房で囲まれていて、店員さんが我々の代わりに出来上がった注文品を次々に運んできてくれるイメージです。

 

噂どおり、獅子橋店がNo.1?

我が家、初日の獅子橋店の印象がすこぶる良かったので、南京2日目の夜も南京大牌档で食事したんですが、場所的に便利な違うお店に行ったんですね。

そしたら、なんだか味が違うというか、料理の運ばれるタイミングも料理の温かさもとにかく期待外れで、やっぱり獅子橋店がおいしかったな~って感じでした。

 

どのお店も夕方5時半には着いておきたいところ。6時を過ぎると確実に並びます。

予約を受け付けていなくて、行った順に番号札を取るシステムになっています。

 

隔日でこのサイトの音声にあるような演目のステージがあります。偶数日、奇数日がお店によって違うので、ステージが見たい人はお店に電話で確認してくださいね。

 

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南京名物“盐水鸭”

日本からの旅行者には適しませんが(検疫NG製品な為)、もし中国人に何かお土産を買って帰りたいのであれば、絶対オススメなのが“盐水鸭(鴨ハム)”

ダックは中国人の大好物ですし、価格的にも大きさ的にもまさに中国人向けなお土産です。

 

“盐水鸭”の中でも老舗で有名なのが、韓復興。1866年創業の伝統あるお店です。

先ほど紹介した獅子橋の“南京大牌档”からすぐのところにお店があるので、こちらの地図を参考に行ってみてください。

 

我が家はここで箱買いし、上海の自宅に配送しました。

※京東網から写真をお借りしました。(店舗とサイトは商品が若干異なります)

 

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入るのに勇気がいる!?けどおいしい!牛肉餃子

こんなビジュアルが目に入ってきたら、もしかしたら入るのに戸惑うかも知れません。

確かに、数あるローカル店の中でもここはあまりきれいじゃないお店、いや、はっきり言いましょう、このお店、すっごく汚いです!

でも、中国で一時期超人気だったグルメ番組“舌尖上的中国”に登場したお店だと言われたら、あなたはどうしますか?

メニューはこちら↑。この中でも絶対食べて頂きたいのが、この牛肉餃子です。

 

これは焼いている姿を撮ったものですが、どのように焼いているか判りますか?焼くというよりも揚げている感じなんです。

極めて一部の人にしか解らない書き方をすると、豊川にある「おかだの餃子」みたいな皮の食感で、皮のカリカリ感とモチモチ感が共存している不思議な一品です。

私のオススメは黒酢なしで辣子(食べるラー油)だけを添えて食べること。牛肉餡の塩加減と甘味、辣子の辛さ加減が絶妙に絡み合ってとってもおいしかったです。

草桥清真牛肉锅贴扁食店 → http://www.dianping.com/shop/538773

 

※私たちが行ったお店は古い方のお店。近所に新店があり、そちらは比べ物にならないくらい店内がきれいです。

日本人旅行者には新店の方が無難かも。(新店住所は紅土橋26号)

―続く―

 

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