こんにちは、しゃんはいさくらです。
ちょっと前の話ですが、5月の天気のいい日を利用してデイキャンプをしてきました。
メインの草原とは逆側の人の少ない場所を確保できて大満足だった今回のデイキャンプ、我が家の1日を記録しておきます。
小红书で見つけた穴場
中国は人口が多いので、連休や週末はどこへ行くにも「人、人、人」となるのが常です。
旦那も私も人混みが好きでないので、どこか人が少なくて、景色も良くて、穴場なキャンプできる場所はないか、微信や小红书でそれっぽい情報をずーっと追っていたところ、蘇州の外れにあるこの場所が紹介されており、友人ファミリーと出かけたのでした。

東太湖のほとりを走る道路沿いに車を停めて草原に入るのが普通の行き方ですが、我が家はその紹介した人の裏投稿にあった農村から裏手に回る行き方で草原に入りました。
そうしたかった理由はただ1つ、車を横付けしたかったから。

車を横付けできるのって本当に便利ですね。
ギアを運ぶ体力を使わなくていいのがこんなにラクだとは思いませんでした。
こんなに便利なのに、なんで上海にはオートキャンプ場がないんだろう?
誰か資金力のある会社さんが作ってくれるといいのになぁ~。
しかも、この日は風が強かったので、車を風上に停めて風よけにしたりして、車さんが大活躍でした。
またこんな場所が見つかるといいなと思いました。
この日のメニュー
・サンドイッチ(友人)
・ステーキ(私)
・パスタ(私)
・コーヒー(旦那)
・酒類(友人)
あとはお菓子や果物などを適当に準備していきました。
このメンバーで出かけた前回、お互いにいろんなモノを持って行って食材を大量に余らせて帰ってきたので、今回は控えめにしようねと言ってたら、逆にちょっと足りませんでした。
キャンプごはんの準備って難しいな。。。

安いお肉もやらわかジューシーに仕上がります
今回は周りが草原なので炭火は良くないと思い、いつものイワタニコンロと折り畳みコンロを使いましたが、パスタに意外と時間がかかってしまい(風のせいで火が飛んだ?)、2つのメニューを温かいまま同時に出すことができませんでした。

思ったより時間がかかってしまいみんなを待たせてしまいました。。。
このあたり、私はまだまだ経験不足。
もっと極めたいです。


雲1つない青空の下で昼寝
我が家は元々郊外に住んでいることもあり、この場所まで1時間半という移動時間でそれほど疲れてはいなかったと思うのですが、風と太陽のバランスが心地良かったのか、ベッドに横になっていたらいつの間にか寝落ちしてた私。

起きたときの爽快感も最高で、あんなに気持ちのいい昼寝をしたのは本当に久しぶりでした。
泊まる人もいるらしい
小红书情報では、誰も管理してないから泊まりもOKみたいな書き方がしてありましたが、個人的にはあまりオススメしません。
男性グループとか犬でも連れていれば別ですが、公衆トイレまで少し距離がありますし、女性には安全面でやや不安があると思いました。

タープの真ん中くらいの場所から撮った様子。
この場所じゃ泊まりはちと厳しい。。。
アウトドアなので多少の不衛生は仕方ありませんが、シャワーはともかくお手洗いはさすがに我慢に限界があるので。。。
旦那はまたここに来て泊まりたいと言ってたくらいこの場所が気に入ったようですが、私たちがここでデイキャンプを楽しんだ数日後に、投稿者さんが農村のあぜ道から行く裏の行き方の記事を削除していて、もしかしたら今は裏道が塞がれて、車が横付けできる場所に行けなくなっているかも知れません。
フルキャンプ欲がウズウズ
旦那を除く我が家のメンバーはまだフルキャンプを体験していないので、早く行きたいなぁと思っています。
子どもたちからも泊まりでキャンプしたい、テントで寝たいとのリクエストがあり、夏休みだと暑すぎて外で寝られないので、行くなら今しかありません。
最近入ったキャンプグルチャでフルキャンプの募集をかけてたので、行くか行かないか、というより行けるか行けないかを考えているところです。
子どもが大きくなると習い事とかで忙しくてなかなかね。。。
子どもが小さいとそれはそれで大変だけど、手が離れるくらいの大きい子がいても、戦力として使える一方で、時間の確保が本当に大変。
週末の宿題の量、習い事の時間調整ができるかどうか、天気が良いかなど、簡単そうに思えて調整が意外とうまくいかないのです。
もうそろそろ旦那が結論を出すと思いますが、果たしてどうなることやら!?
以上、蘇州の草原でデイキャンプしたときのお話でした。
キャンプ場ではない場所で、田舎の細いあぜ道をドキドキしながら進み、ちょっとした冒険気分も味わえてかなり楽しい1日になりました。
またいい場所が見つかったら【上海deアウトドア】シリーズで記事にしますので乞うご期待!
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