先日、当ブログでアプリでしか注文できない新型コーヒーショップ「luckin coffee」を紹介しました。

今日は後日チャレンジしてみたデリバリーのご報告です!
割引チケットが使いたくて
こちらのコーヒーショップ、顧客獲得のためなのか、現在急速な店舗拡大と同時にいろんな割引プロモーションを展開しています。
アプリをダウンロードするとコーヒー1杯無料、その後もショートメールで半額チケットや1.8掛けチケットが送られてきたし、ワールドカップ開催中は微信経由で毎日6.6掛けで買えるチケットがGetできたりしてました。
割引に弱いワタクシ、1.8掛けの破格チケットを是非とも消費したく、おうちコーヒーの方がリーズナブルかつおいしく飲めるのに、先日わざわざluckin coffeeで注文するという愚行に出ました。しゃんさく、あるあるです。笑
盒马を上回る、30分以内の配達を約束!?
スマホアプリを開き注文を済ませると早速コーヒー作成中との表示が出てきました。ふむふむ、配達予定時間は29分後の15:07とな。
このluckin coffee、コーヒー作成終了後から30分以内に届けられない場合はコーヒー代を賠償してくれる「慢必賠」という制度を設けています。
私が注文したお店は盒马の斜め向かいのビルに入居してるのですが、我が家は盒马の配達圏内ギリギリのところにあり、注文から商品到着までにたいてい1時間はかかるんです。
それをluckin coffeeは30分以内を保証すると言ってます。大丈夫なのかしら?
その後、コーヒーの作成が終わったとのショートメールが届きました。
受け取り時にコーヒーが漏れていたらアプリで賠償請求してください、と書いてあります。
へぇ、と思ってアプリを覗いてみたら、配達予定時間が15:09になっていました。
その前のショートメールより2分遅れてるものの、まだ強気に30分保証してますね!果たしてその結果は!?
コーヒーが近づくワクワク感からの・・・
バイク便のお兄さんにコーヒーが渡ると同時に、またショートメールが来ました。お兄さんの連絡先とお兄さんの現在地が確認できる地図のリンクが貼られています。
このリンクを何度か確認してコーヒーが近づくワクワク感を楽しんでいたのですが、途中でなぜか我が家とは違う方向の飲食店が多いあたりで止まってしまいました。
こういうお仕事をしてる人って、少しでも稼ぐために途中で他のお客さんの商品を取りに行ったりするんですよね。でもそんなことしたら我が家には30分で届けられないのになんでだろ?
私がもしクレームでもしたらバイク便のお兄さんたちはお給料から罰金を引かれないのかしら?
コーヒーを待ちつつ、もし遅れたら「慢必賠」を申請すべきかどうしようか考えているうちに玄関のベルが鳴りました。コーヒーの到着です!
結局13分遅刻
コーヒーが届いたのは予定時間よりも13分遅い15:22の到着でした。盒马のことを思えば十分に許容できる時間だし、届けてくれたお兄さんから遅延のお詫びもあったのであまりクレームしたいとは思いませんでしたが、コーヒーがこの状態だったのと、
5分程度の遅延ならともかく13分の遅延はやっぱり遅いと思い「慢必賠」を申請することにしました。
申請はとっても簡単で、アプリの注文記録に遅延した時間が書いてあり、タップするだけになっていました。
その場でポチっとすると、すぐさま27元の無期限チケットが2枚送られてきました。Luckin coffeeは割引前の注文金額が35元以上だと無料でデリバリーしてもらえるので、またの機会に取っておこうと思います。
そして肝心のお味は?
初めて行ったときはお店のソファーで熱々のコーヒーをゆっくり楽しんだのですが、今回はコーヒー作成後から45分近く経っていたため、飲み頃の温度を過ぎて若干ぬるくなっていたのが残念でした。
そして今回フラットホワイト(参考→★)に初めて挑戦したのですが、ちょっと牛乳が強めな感じで私の好みのコーヒー:ミルク比ではなかったです。
どうも先日のコルタードで感動して以来、ミルクの割合が高めのコーヒーが苦手になってしまい、最近は会社で飲むコーヒーも基本ブラックです。
初回のアメリカン+ダブルミルクの時はとてもおいしく飲めたので、次回はミルク少なめor無しのアメリカンを注文しようかな。
以上、luckin coffeeのデリバリー記録でした。
売上架空計上事件以来、かなりのイメージダウンになり、私は最近全然行ってません。
皆さんはどのカフェが好きですか?やっぱりSTB?笑