【振り返り日記】2021年中秋節 月餅もどき作り

上海生活あれこれ

 

下の子がお菓子作りに興味を示すようになり、これまでエッグタルト、マンゴープリン、ナポレオン(パイシートは市販品)、ミルクレープなどを作ってきました。

 

で、中秋節に合わせて下の子が作りたいと言って来たのが「緑豆糕」でした。

形が月餅みたいだし、我が家は月餅を誰も食べないけど緑豆糕なら食べるから自分で作ったものをみんなで食べたいと。

 

そうね、それはいい提案だね♪

 

でね、今の子はこういうお菓子作りは基本的には動画で手順を覚えるのね。

「ママ、調べたいものがあるからケータイちょっと貸して」

なんていう言葉を信じて貸したが最後、学校で調べるものなんてほんのチョロっとで、気づけばお菓子作りの動画を次から次へと観てる始末。

 

悪いものを観てるワケじゃないから注意はほどほどにしてますけど、今後子どもがもっと大きくなった時に、スマホとの関わり方に頭を悩ますことにはなりそう。。。

 

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緑豆糕の作り方

材料

皮むき緑豆 180g 

乾燥皮むき緑豆はタオバオで調達

 

粉砂糖 レシピには50gとあるけど我が家は30gぐらいで甘さ控えめに

バター 大さじ1~2 (豆の茹で具合にもよる)

濾し器(目が細すぎないもの)

白いピストン状のモノが型です。柄パーツ6枚入りを購入しました

 

作り方

1、皮むき緑豆を一晩水につけて柔らかくしておく

2、豆ひたひたくらいの水を入れて蒸す or 豆半分くらいの水で茹でる(時々かき混ぜる)

3、熱いうちにマッシュする(火を点けたままで水分を飛ばして硬さを調整する)

4、砂糖、バターを加えて少し練る

5、なめらかな口当たりにしたい(粒が嫌な場合)は裏ごしする

6、大人の親指と人差し指で○を作ったくらいの大きさの団子を作る

7、型に入れて押してできあがり

少し温かいうちに裏ごしすると作りやすいです

 

これまで2回ほど作ってますが、冷めるとパサつくのと、裏ごしした方が断然口当たりがいいので、少し温度が残っているうちに仕上げちゃいましょう。

冷めると裏ごしが大変です。

 

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残った皮むき緑豆は・・・

緑豆糕はおいしいのですが、しょっちゅう作るとさすがに食べ飽きちゃいます。

皮むき緑豆を2袋買ってしまったので、緑豆を消費すべく、何かお料理に代用できないものかと考えてたら、これ↓

ひよこ豆ペースト「フムス」

が脳裏に浮かんだので作ってみました。

  

上海に本格レバノン料理のお店があって、そこで食べたのがすごくおいしくて、クックパッドとかで調べたら他の豆でも代用できそうだったので試してみた次第。

Elifalfalで食べたフムス+ディップ

 

お店で食べた程よいモチモチ感やねっとり感は出せなかったけど、あれに近い味にはなったのでまあ合格かな。

ちなみに、マッシュするときに、水分を飛ばしすぎてちょっと固くなってしまい、オリーブオイルを少し多めに入れたのですが、それよりも豆乳で薄めた方がより近い味になりました。

豆、にんにくペースト、塩、豆乳をベースに、スパイスを合わせて辛くしたり、野菜のみじん切りなどでバリエーションを加えるのもおいしそう♪

 

 

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今度はケーキ作りに挑戦!?

下の子は手を動かすことが好きみたいなので、今度はちょっと難度を上げて、スポンジから作るケーキ作りにチャレンジしてみようと思ってます。

昔、日中ハーフの子ども会でクッキー作りやケーキ作りの会に参加したことがあるけど、その時は子どももまだ小さかったし、ほとんどを私が作ってたので、次回行けるチャンスがあれば、子どもメインで作ってもらおうかなと思います。

 

中間テストが終わった週末にでも行けるといいな♪

 

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