お仕事あれこれ さくらの独り言

サポートの対価は支払われるべきである

2018-12-13

 

サラリーマンとして会社に在籍して働く女性にとって、妊娠・出産はその後の社会人生活を左右する一大イベントである。

このまま今の会社に在籍し続けるのか、それとも退職するのか。

家庭や会社の状況によっては退職せざるを得ない状況かも知れないし、産休や育休を経て復帰しようにも、外部環境がそれを許さないかも知れない。とりわけ日本では環境が厳しい印象がある。

 

 

私は運が良かった。

 

 

中国で働いている私は、適度な仕事強度で妊娠生活と会社生活を両立でき、

妊娠中の経過も順調で、体調不良で会社を休むことなく、

クライアントや社内の人たちもとても理解してくれて、

妊娠中、産休中、復帰後のどの段階もとてもスムーズに事が運んだ。

 

周りの人のサポートがあったからこそできたことだ。

 

 

中国の都市部は特に外で働く女性が多いし、

途中で妊娠、出産を経ても会社に戻るのがあたりまえだと思われており、

それなりに社会環境やしくみが出来上がっているため、女性マンパワーのやりくりが、おそらく日本よりも円滑に進みやすい。

 

 

今、私はもう妊娠・出産で現場を離れることはない。

逆に産休中の同僚のサポートをする立場にある。

私もかつてサポートを受けていたのだから、サポートをして当然だと思っている。

 

但し、サポートする期間が長かったり、負担が重かったりすると、それに対する報酬を求めたくなる。当然の心理である。

 

 

以前までは産休サポートは本当にサポートで、自分の仕事にちょっとプラスα程度だった。だから手当がなくても、特段不満はなかった。

 

 

が、今回は違う。絶対に別報酬が支払われるべきレベルだ。

 

 

この件について、会社に対して「不満である」とはっきりと伝えた。

会社からはボーナスで対応するとの回答を得たが、産休のサポートなんて引き受けるんじゃなかったと後悔している。

 

 

私だけではなく、産休サポートをしたことがある人は山ほどいる。

その人たちは自分が納得いく評価や報酬をきちんと得られているのだろうか。

 

 

このような状態が続けば、従業員は必ず会社に対して不満を抱く。

 

 

忠誠心がなくなるどころか、何かを企みたくなる気持ちにすらなる。

 

 

「サポートありがとう」

そんな言葉はいらない。

 

「今度ごはんご馳走するよ」

そんなことを期待してるんじゃない。

 

 

サポートをしている人に対し、会社としてきちんと評価し、

労働対価を支払っているか。

 

 

これが非常に重要なのだ。

 

 

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  • この記事を書いた人

しゃんはいさくら

2004年~大連留学を経て、2005年~上海在住。 現在、夫、日中MIX子ども×2、義母の5人で生活してます。 会社でも家庭でも中国人に揉まれながら、のらりくらりとやってます。

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