さくらの独り言 上海生活あれこれ

エンディングノートを書いてみた③

2020-06-19

 

エンディングノートには何を書いておくと良いのか、前々回前回とコクヨ製の「もしもの時に役立つノート」に沿って、私が記入した内容をご紹介しました。

今日はその第三回です。

自分の想いをしっかり残して、しこりの残らない引き継ぎをしましょう。

そのためにエンディングノートをうまく活用するといいですよ。

 

 

医療・介護

いよいよ「自分の想い」を伝える大事な内容に入ります。

残された家族の心理ストレスを少しでも軽減するためには、これからの内容はとても大切なのでよく考えて記入しましょう。

 

健康管理

アレルギー、既往症、常備薬などの情報を記載するページです。

これらの内容は家族内で既に共有されている場合が多いと思うのですが、このページは第三者(医師、介護士さんなど)に見せることも想定して客観的に書くことをオススメします。

急病で倒れて自分で医師や看護師との意思疎通ができなくなった時に、こういう内容を残しておくと非常に有効だと思います。

 

私は「アレルギー、常備薬なし。薬、サプリは嫌い」と記入しました。

私は薬は毒だと思っていて、薬の使用は最低限にしたいという気持ちが強いです。

 

中国の家族は私の薬嫌いを知っているけど、いざ治療となると、医師の処方するがままに投薬される可能性が高いですし、日本の家族は私がかなりの薬嫌いだとは知らないはず。

今のところは単に「薬嫌い」としか書いてませんが、ここは第三者に理解してもらうための書き方に直した方がいいかも知れません。

 

告知・延命措置

重病になった時に告知を希望するかどうかと延命措置についての希望を書く欄です。

このページは自分の命に関わる選択を家族に委ねざるを得ない場合に、家族の負担を少しでも軽減するための非常に大事な項目となります。

 

私は

告知は希望する

また延命措置は一切望んでいないので、

延命措置はしないでほしい

にレ点を打ちました。

 

私がどこの国で最期を迎えるのか判りませんが、日本、中国、どちらも可能性があるので、日本の場合は○○、中国の場合は○○という形で意思を書き記しました。

この欄でなくてもいいのですが、命の選択をしなくてはならない人へのねぎらいの言葉を併せて書いておくと、残された家族の傷が少しでも癒えるような気がします。

 

我が家で義父が亡くなった時、義母も旦那も義父の希望を聞けないまま、気管切開の承諾書や延命治療に関わる文書にサインをさせられていました。

旦那は、「自分が父親の命を決めているようで辛かった」と口にしていたので、ここは本当に重要な内容だと思います。

 

是非、よく考えた上で記入なさってください。

 

介護

認知症などで判断能力がなくなった時にどうして欲しいかの希望を書く欄です。

私は、重度な介護が必要な生活をしなければならないくらいなら、カラダに管や傷のないまま、とっととこの世を去りたいと思っていますが、そんな都合よく希望が叶うかは神のみぞ知るですよね。

私はこのページの内容を見て、このノートは第三者が見ることも考慮して記入するのが良いとの考えが生まれました。

 

介護する人は家族だけに限りません。

介護士さんにお願いするかも知れないので、それを想定しながら書き込みました。

 

この欄を書くまでは、このノートは家族にしか見せないものだと思って、個人情報や親族情報などをあまり丁寧に書いていなかったのですが、前に戻ってしっかりと書き直しました。

 

なお、介護に限らず、この先年齢を重ねた後に考え方が変わったり、自分のカラダの状態が変化している可能性もあるので、

医療、介護カテゴリーは数年ごとに見直すのが良い

と思います。

 

若い時は延命措置不要と思っていても、高齢になったら少しでも長く生きたいと思うかも知れないですし。

 

書きっぱなしはNGです。

 

ここまでが生前に関わる内容になります。

次回、死後の葬儀や相続などに関する内容を紹介します。

  

 

葬儀に関わる内容はエンディングノートの他にこうしたガイドブックで勉強するのもオススメです。

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  • この記事を書いた人

しゃんはいさくら

2004年~大連留学を経て、2005年~上海在住。 現在、夫、日中MIX子ども×2、義母の5人で生活してます。 会社でも家庭でも中国人に揉まれながら、のらりくらりとやってます。

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