麺・山・湖!リフレッシュできた米堆山ハイキング

中国deおでかけ

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

 

先日仲良しの友人ファミリーと一緒に太湖近くの米堆山にハイキングに行ってきました。

今日はお腹も心も満足だった1日の様子をお届けします。

 

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米堆山の場所と見どころ

上海と米堆山の位置関係はこちらです。

上海からはG2かS26(58)が便利

 

人民広場を起点にした場合、車で2時間弱で行ける場所です。

 

この場所のオススメは山登りと夕日の鑑賞です。

米堆山の太湖寄りにある環太湖大道沿いにレストランやカフェがあり、評価も良かったので、私たちはお昼にここに着けるタイミングで上海を出発し、こちらでお昼ごはんを食べて、その後に山登り、最後に夕日を鑑賞するプランを組みました。

 

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超絶オススメ!蘇州麺の人気店「湖宴楼・苏式面馆・湖鲜家宴」

私たちが太湖周辺に遊びに行った日はとても寒い日で、お昼は温かいモノを食べて山登りしようという話になり、環太湖沿いにある蘇州麺のお店で食事をしました。

 

人数を伝えて番号チケットをもらいます

※お店情報は最後に載せています

 

お昼に着くように出かけた私たち、着いてからまず路駐の車の多さにびっくりしました。

山以外の情報はあまり調べずに出かけてたんですが、後で知ったのは、私たちが行った蘇州麺屋さんを始め、このあたりの各店は网红スポットとして注目を浴びている場所だったということ。

食事時間帯はどのお店も待ちが出るとのことで、私たちも30分くらい待ちました。

 

蘇州麺のお店では麺とおかずは別々になって食卓に出されます。

手前が松鼠桂鱼のセット、奥におかず各種

麺は白湯(バイタン)と紅湯(ホンタン)があり、1杯10元です。

私たちは7人で紅湯麺を7つ、松鼠桂鱼のセット(麺と小皿が付く)、その他麺のお供として爆鱼、蛋汁大排、雪菜肉丝、姜松猪肝などを注文しました。

このうち特にオススメなのは姜松猪肝です。

秒でなくなった姜松猪肝
※大衆点評よりお借り

 

今までこれほどおいしく調理された豚レバーは食べたことないってくらいおいしかった♪

中国人のクチコミを読んでても、豚レバーの評価はかなり高く、本当に心からオススメします。

 

セットに麺が付くことを忘れてて麺を7つ注文しちゃった私たちですが(7人で麺が8杯来た)、上の子とパパ2人で余りの1杯を余裕で食べ切ってたので、男性グループの場合はおかずをいっぱい頼むか、麺を1つ多めに注文するくらいが逆にちょうどいいのかも。

 

家族で蘇州に出かける際は必ず1食は蘇州麺のお店で食事することにしてて、今まで当たりも外れも経験してますが、今まで行った麺屋さんの中ではNo.1と言って良いくらいのお店でした。

麺、スープ、おかずのどれもがおいしかった♪

 

皆さまも是非是非ご賞味あれ!

 

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登山道は複数

お腹が満足したところで早速ハイキングへ。

米堆山に登るにはいくつかの登山道があります。

舗装した道を歩く場合のルート

山の北側にある登山道を行けば、傾斜はキツイですが20分くらいで山頂に着くことができます。

 

私たちは当初、山頂で夕日を見る予定にしてたので、ゆっくりめに登れるなだらかな道を歩きました。

 

途中、太陽の方角(西)に目を向けると太湖の穏やかな様子を望むことができます。

環太湖大道が近いので車の音が多少気になりますが、鳥たちがさえずる声に癒されます。

登山道から見た太湖

 

なだらかな山道を歩いていたら舗装された道路に出たので、その後は道路に沿って歩いて行きました。

上の子は道のない山の中を歩きたかったみたいですが、友人ファミリーと一緒だったのでより安全な選択をしました。

山登りとしてはつまらないんだけど、早く着きすぎると日没まで山頂で寒い思いをしなきゃいけないからね。

 

舗装された道を歩いていると、監視カメラと共にドキッとさせられる看板に出くわしますが、西側の景色をメインに観てください。

 

山頂まであと少し

道路に沿って歩き続け、この景色が見えてきたら山頂までもうすぐです。

自転車で山頂との往復をするツワモノもいる

 

ここまで来ると景色が山の木で遮られなくなり、西側に見える太湖がきれいです。

遅めの時間帯に山登りをするときっと水面に美しい陽の光が映ることでしょう。

水平線が見える

 

山登りとかハイキングと書いてますが、傾斜がゆるい舗装された道路を歩くのでちょっと小高い場所を散歩している感覚です。

車が通れそうな幅がありますが、一般車両は入れないようになってるみたいで比較的安全に歩けます。

 

山頂

山頂に踊り場みたいな場所があり、周囲の景色がよりクリアに見えます。

高台から真南を撮ったもの

遠くまで太湖が望めます

 

真西を撮ったもの

真西の方向は半島の一部が見える

湖をメインに撮るなら南西の方角が良いです。

穏やかな水面

 

真北を撮ったもの

奥の方に写っているのも太湖

 

東側は撮影NGですが、景色を脳裏に焼き付けることは可能です。

 

山頂にお水などを売っているおばちゃんがいますが、ふもとまで降りないとトイレがないので水分摂取には注意してください。

ちなみにレストランエリアを出発してからここまでおおよそ2時間弱くらいかかってます。

普通に歩けば1時間くらいで着けるんですけど、喋りながら、写真撮りながらだからホントにゆっくり散歩してきた感じです。

 

本当はここで少し座って休憩してここから日没を見たかったのですが、この日は少し風があって寒かったのと、休憩できる場所がなかったので、山を下りて環太湖大道沿いから夕日を見ることに。

 

私たちは日没前までに確実にふもとまで戻りたかったので、北側にある山道を降りて帰りました(結構傾斜がキツくて膝にきます)。

帰りはずっと山道を下りました

ふもとまで20分くらい、山の北側から集落を抜けて太湖側に出るのに更に20分くらい、4時半頃にレストランのあるエリアに戻ってきました。

 

傾斜のある道を通らないで帰る場合は、来た道を戻るのが膝への負担もなく安全かと思います。

 

日没まで休憩

この日の日没時間は17:25。

まだ時間があるので、近所のカフェで休憩を兼ねて時間をつぶすことに。

後から知ったんですけど、ここも网红店でギリシャ風に施した外観とシャレオツな空間が人気みたいです。

 

私は荷物当番をしてて上がらなかったけど、2階にテラスがあり、そこから太湖を望みながらお茶をするのも良さそうです。

2階の様子 ※網易からお借り

 

ちょっと小腹が空いたので、ここではポテトを2種類とコーヒーを注文しました。

ここはお昼に食べたコスパの良かった麺屋さんとは違い、結構強気のお値段でした。

お昼とカフェに使ったお金がおんなじくらいって、まぁ上海でもシャレオツカフェだとそんなもんか。

 

カラダが温まってきたところで、そろそろ日没の時間に。

天気の良い日は夕日がきれい!

 

沈む夕日を見ながら米堆山ハイキングツアーを締めくくりました。

 

お店情報

最後にお昼の麺屋さんと午後のカフェ情報を記載しておきます。

蘇州麺屋さん

湖宴楼・苏式面馆・湖鲜家宴

住所:苏州市光福镇坎上91号

クチコミページ(大衆点評にジャンプします)

 

カフェ

舶来 Coffee・Restaurant

住所:苏州市光福镇坎上3组81号

クチコミページ(大衆点評にジャンプします)

 

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