こんにちは。
皆さん、楽しく健康にすごされてますか?
前回の更新からまもなく1ヶ月、その間何をしてたか思い出せないほどいろんな出来事があり、ブログを更新する時間も取れませんでした。
今日は我が家の大わらわな年末年始の出来事のお話です。
愚痴をいっぱい書いてますので、楽しい気分を害されたくない方はここでストップ願います。m(_ _)m
冬至前後でなぜかトラブる我が家
自分が何か悪いことをしでかして年末年始を台無しにするならまだしも、家族で一番めんどくさい人が自分の好き勝手に外出した挙句、大けがをして帰ってくるとなるとココロ穏やかな年末年始となるはずもなく。
我が家、今回で3年連続して病院のお世話になる元旦を迎えることに。涙
なんでか解らないけど、一昨年、昨年と、冬至を目前にするとどうもトラブルが発生しているような気がしてて、だから今年は12月に入る前から家族のメンバーに注意喚起してたんですよね。
冬至は「陰」のチカラが一番強い日だから、普段よりも心を落ち着けて行動して欲しいみたいなことをずーっと言ってて。
でも、残念ながらその想いは通じることなく、またもや病院のお世話になる大きなトラブルが発生。。。
我が家にお見舞いに来てくれた友人が、家の風水が悪いからじゃ?と言ってきて、旦那が小さな頃から大事にしてる仏様の置物の位置を変えたりはしてみましたが、どうなることやら。
ここ数年、家族のメンバーでトラブルなく元旦を迎えているのは私のみという状況の中、2022年の年末は、今度こそ家族全員が安全に、健康に過ごせていることを願ってやみません。
介護って、ホント大変!汗
バカバカしくて詳細は伏せますが、介護が必要なほどの重症・重病を抱える家族がいると、周りのお世話する人って本当に大変なんですね!
荒れ果てた手指、痛む足腰で泣けてきそうな上に、睡眠不足で頭もボーッとしてて普段はしないような失敗もいっぱいやらかして。
いつものルーティーンにも倍以上の時間を要するから常にイライラしちゃって、自分の器ってこんなにちっちゃかったんだーって思うくらい、精神的にもヤられました。
そう言えば、入院してる時、隣のベッドにちょっと症状が進んだ認知症の高齢者がいたのですが(こんな人を普通病棟に入院させるなって言いたくなるレベル)、コロナ禍で本来付き添いは1人しか認められていないのに、その高齢者には3人も付いてて、でも3人必要なくらい凄まじいタイプの方で、言うこと聞かない、点滴を勝手に抜いちゃう、さっき言ったことを5秒で忘れる、突然徘徊する、大きな声で家に帰りたいと喚くetc...
あの時思った、ニュースで見聞きする「老老介護」ってホント只事じゃないなって。
私はこの歳でもギブアップしそうなくらい大変なのに、もっと歳がいったらどうやって配偶者の介護をするんだろう?
少なくとも、今回の介護経験で、
睡眠不足は全ての物事を狂わせる
介護を必要とする人よりも自分を大切にしないと逆に何もうまくいかなくなる
必要なSOSは遠慮なく出す
あたりがよく解ったので、今後介護を受ける側となる人にも徐々に思想教育を施そうと思います。
特にアジア圏の男性に多い、「妻にやってもらって当たり前」な考え方を持ち、ありがとうすら言えないタイプの人には介護を受ける資格なんてありません。
え?
あ、もうお察しですよね?
いろいろ回りくどく書いてますが、要はウチの旦那のことですよ。
正直、毎日「離婚」の二文字が頭をグルグル回ってるくらい、いい加減愛想が尽きました。
いい歳して、甘えるにも程があるってもんです。
それを育てたのは義母。
もう2人でやってくれって声を大にして言いたい!
上海のバリアフリー度が低すぎる
現在、車椅子が必要な生活を送っているのですが、上海って、中国って、本当に障がい者に優しくない街ですね。
ウチのマンションにも一応車椅子用のスロープやらいろいろあるものの、スロープの先にちょっとした段差があったりして、車椅子を押すのにものすごくコツが要ります。
上海では、地下鉄にエレベーター&車椅子専用コーナーがあったり、車椅子乗降システムを備えた公共バスがあったりして、表面的にはバリアフリーが整っているように見えますが、実際はそこに行くまでの道路のデコボコ、ゴミ、マンホールの蓋の緩み、減速帯、シェアサイクルの遮りなど、思った以上の障碍があってとてもじゃないけど一人では外出できないし、誰か介護者がいたとしても、女のチカラでは持ち上がらない箇所、多数。
人口が多い分、その辺に誰かしら歩いてはいるので、頼めば皆とても親切に手伝ってくれるんですけど、誰かに助けてもらうことを前提に出かけるのもなんか違う気がするし、今は寒いし、結局家に篭ることが多くなっています。
これだけの人口がいるのに、街中で障がい者を見かけることが少ないのも、それもそのはずって感じです。
日本でも、私の実家みたいな田舎な場所だと上海よりも酷い場所がたくさんありますが、上海は一応、世界で有数の国際都市なんだからそれなりのレベルを保ってて欲しいなというのが正直なところです。
アホな取引先のお見舞い
お見舞いに来てくれるのはありがたいのですが、風邪をひいてたら日を改めるのが常識じゃないですか?
言葉が悪くて申し訳ないんだけど、アホな風邪っぴき取引先がお見舞いに来てくれたおかげで、その後の我が家は最悪でした。
車椅子が必要=歩けない →→ 体力、免疫力、抵抗力が落ちちゃう
なようで、取引先さん(マスクしてたけど)の風邪が旦那にうつり、子どもにうつり、年始は病院通いでのスタートに。涙
これ、いつも会社の同僚との会話で盛り上がる話なんだけど、男ってちょっと熱が出たくらいでものすごく大げさにぐったりするじゃないですか?
ウチの旦那は普段から熱も何もないのにちょっと頭が痛いだけで、熱があるっぽいとか言ってナヨナヨするタイプの人なんだけど、今回はケガもあるから更にナヨっちゃって超めんどくさくて。
たかが38℃ちょいでぐったりって、何なの、アンタ?
女はどんなに熱があっても家事から逃れられませんけど!?
あぁ、今思い出しても頭に来る!
仕事してて良かった
今、職場でこの記事を打ち込んでますが、こうして家族と離れる時間を作ることが自分にとってはすごく大事なことだと改めて思いました。
こうして文字を打ち込むことで徐々に心が落ち着き始めているのがわかります。
そして仕事時間中に自分の時間が多少なりとも作れる今の職場のありがたさが身に染みました。(大きな声では言えないけどw)
まだバタバタしてるのでまたしばらく更新はできないと思いますが、本年もしゃんさく.comをどうぞよろしくお願い致します。
退勤時間が迫ってきたのに、今日はブログを優先してしまいまだ片付いてない仕事があるので、まとまってないですが今日はこれまで!
では。