ブロガーさん情報でずっと気になってた古北のフレンチレストラン融。先日、行くことのないまま閉店したことを知り。
あぁ、だからか。お隣にある姉妹店のカフェのフードメニューがパワーアップしてたんですよね(単にお昼時間帯に行ったことがなかっただけかも知れませんが)。
娘と2人、食べきれないほどのボリュームで味も満足だったので、今日はそのお話をば。
場所は古北一期エリア
旧ブログでも紹介しているのですが、飲み物のサイズ感と味と店内の雰囲気が好きで、これまで何度かリピしている我が家お気に入りのカフェです。
融咖啡 LAvant Gout Cafe
→ http://www.dianping.com/shop/66890008
場所は古北一期エリアのカルフール古北店の近くにあります。
子どもたちが毎週末に古北エリア近辺に習い事に通っているので、これまでも習い事と習い事の間の空き時間や、子どもたちレッスン中の待ち時間に利用していましたが、先日初めてランチで利用しました。
知らなかった!融にブランチメニューが登場!
時折行っていた割に知らなかったのですが、いつの間にかフードメニューが充実していたんですね。お腹を空かせてお店の前を歩いてた時にふと、テラスに座っているお客さんがサラダを食べているのが見えて。
そのまま吸い込まれるように店内に入ったら、今まで見たことがなかったメニューの本を見つけ。パラパラめくってみたら、おいしそうなハンバーガーやらお肉やらが目に飛び込んできて、口の中がジュワーっと潤ってきたのでそのままここで食事をすることにしたのでした。
この日は娘と2人、マクドに行きたいという子どもの要求を振り切ってここまで歩いてきているので、なんとなくハンバーガーはやめておこうと思い、メニューをめくりながらお肉の次に気になった“双人早午餐”(2人向けブランチセット)を注文することにしました。
さすがフレンチの姉妹店だけあるきちんと作られた感
セットと飲み物を注文して席に座っていると、まずはパンが運ばれてきました。
わお、器がちゃんと温かい!パンも程よく温められてておいしい!久々にちゃんと仕事してくれてるカフェに出会えました。
上海はカフェは多いけど、細かなところまで気遣いのある(本来なら当たり前とも思える)お皿の温度までちゃんと作りこんでくれるお店が全てではないのです。さすが隣でフレンチレストランを営業してただけあります。この当たり前がちゃんとしててGood job!
そしてほどなくしてスープが運ばれてきました。
この日のスープはマッシュルームポタージュ。外食はどうしても油分、塩分が気になるのですが、この日の味付けは塩加減がちょうど良く、とてもおいしく頂けました。
娘は残念ながら半分くらい飲んでお腹いっぱいで残してしまったので、貧乏性の母は娘の分までスープを頂いてしまい、お腹がたっぷんたっぷん。この日は飲み物にカフェオレを注文したんだけど、こんなことなら飲み物いらなかったな。。。
このあと、ちょっと待たされてしまったけど、いよいよメインディッシュがやってきました。
ここでは素材の良さも感じました。
特にソーセージがすごくおいしかった!マッシュルームポタージュにマッシュルームのソテーかい?とは思ったけど、おいしかったからまぁいいや。
働き方改革!?
普段、工場に缶詰になっている私、週末にこういうカフェでお食事できることがこの上ない楽しみでもあります。
あの日ここで食事をしている時に、商談っぽい話をしている数人のグループがいましたが、こうしてパワーランチを頂きながらお仕事の話ができるなんてなんだかとっても羨ましいなと思いました。
最近月~金に8時間拘束される働き方じゃない人が増え始めてる気がします。
私の場合、今の条件以上の場所が見つからない気がして月~金×8Hの工場缶詰スタイルで仕事しているんだけど、上海では曜日や時間に関係なくカフェでパソコン開いて仕事している人をわんさか見かけるので、定時で出退勤するサラリーマンをしてることがなんだか時代遅れのような気持ちになっちゃいます。
もしかして上海の方が働き方改革が進んでいたりして!?平日のワークタイムにカフェに居るって、みんなどんな生活してるの?って思っちゃいます。
まぁ、隣の芝は青いってことですかね?このブログを読んで下さっている読者の方々の中に、私の生活をいいなぁと思ってる方はいるのかしら?笑
話がそれちゃいましたが、融カフェ、ランチタイムもオススメです。
お天気のいい日にはテラス席も気持ち良さそう♪(あの近辺は日本人が多いので誰かに見つかる可能性はある…)