ロックダウンロスと夏休みどうしよう…っていう話

さくらの独り言

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

 

上海のロックダウンが明けて3週間が経ちました。

先日近所が中リスクエリアになってしまってバタバタはしてますが、一応ある程度の日常が取り戻せています。

 

一方で、最近仕事に行くのが億劫で億劫で、ロックダウン中に在宅勤務していた頃を懐かしく思う気持ちが生まれています。

 

今日は最近のあれこれのお話です。

  

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仕事に行きたくない

ロックダウンが明けて団地の外に出られるようになったのが、6月1日のこと。

その後6月3日~5日が端午節休暇だったこともあり、我が家は旦那も私も5日まではゆったりまったりしてました。

寝ながらスマホで食料争奪戦をしてた日々も今思えば懐かしい

  

その後旦那は6月6日月曜から出勤再開、私は13日から出勤再開となり、早朝に起床する生活が始まりました。

 

旦那は自宅よりも会社の方が仕事に集中できるから出勤の方がいいと言ってますが、私は絶対に在宅勤務の方がラク

 

出退勤に使う時間と労力が大幅に削減できるから家事と仕事が両立しやすいし、何より在宅の方が自分のペースで仕事ができるのがいい(仕事を選べるとも言う)。

 

オフィスだと上長やら同僚の存在を多少なりとも気にしなきゃいけないし、出勤してるとどうしても雑用を頼まれがちで、自分で時間がコントロールしにくい状態になるんですよね。  

 

雑用も私の仕事の一部だから仕方ないんだけど、いろんな事情が絡んで他の人よりも出勤の優先順位が高い私は、在宅の同僚を羨みながら今日も眠たい目を擦って出勤です。涙

 

出勤の優先順位が高いということは、逆に言えば私は首を切られにくいことの証なのかも知れませんが、最近本当に仕事に行きたくなくて行きたくなくて仕方ない。。。

 

ロックダウンの日々はいつもより少なくとも1時間は遅く起きれば良かったし、あんまり時間に追われる感がなくて、毎日忙しくはしてたけど、いろんなことが自分のコントロール下にあった感じ。

 

不自由ながらも自由があったあの日々を、今になって妙に懐かしく感じています。

 

一瞬、自分の団地が中リスクになったら会社行かなくて良くね?などと不謹慎なことを思ってしまいましたが、今はそれくらい会社に行きたくないです。涙

 

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子どもたちは相変わらずオンライン授業

大人たちはロックダウンが明けて日常生活もどきが始まった感じがするのですが、子どもたちの学校再開は絶望的となり、引き続きオンライン授業が続いています。

 

例年の6月第3週と言えば、期末テストが終わって採点の時期にあたり、夏休みを前倒しで楽しむ人がいる時期なのですが、今年は国内旅行ですら行きにくい(誰も上海から来た人たちを歓迎しない)状況なので、子どもたちとってはしばらく楽しくない日々が続きそうです。

 

条件が整う人ならいっそのこと国外に長旅に出るのもアリだと思うのですが、我が家はいろいろ考えた末に、引き続き上海に留まることにしました。

 

サマーキャンプくらいは参加させてあげれると思いますけど、元々考えてた田舎のおばあちゃん家への避難案は、上海からの人の受け入れがしんどそうなことが判明してあっけなくボツとなりました。

 

外地はやることが極端だからねぇ、、、と義母は言ってましたが、その気になれば行けないことはなくって、2週間の隔離をすればOK。

但し、その費用が田舎のくせに500元/日もすることに義母自身が納得いかないから、田舎に行かないだけだというのを私は知っています。

 

確かにね、隔離に1人7,000元も払うなら、上海に残って7,000元使った方がよっぽど価値があるとは思いますけど、せっかくの長期間別居のチャンスを逃してしまったのは残念な気がしないでもない。。。

 

あとは、下の子が今年卒業年なのに卒業関連のイベントができなさそうなのがとても残念です。

 

一応有志でどこか別荘かどこかを借りてパーティーしようか、なんていう話は出てるのですが、コロナ情勢が余談を許さない中、それすらできるかどうかって感じですね。

 

子どもたちに少しでも楽しいことをと思って週末にキャンプに行ったりもしましたけど、もうそろそろ夜が暑くて寝られない時期に入るので、また別のプランを考えなければ。

 

今年の夏休みは例年以上に長く感じそうです。。。

 

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我が家もエアフライヤー導入

先日、Twitterでロックダウン明けにエアフライヤーをお買い上げしている人を複数見かけました。

皆さんそれなりに使いこなされてるようで、買って良かったとの感想を挙げてる方、多数。

 

ほぉ、そうなんだ、そんな便利なものなんだと思いつつ、我が家にはオーブンがあるし、私はこれから通常出勤に戻って料理する機会が減るしと思って敢えてエアフライヤーの話を避けてたのですが、実は中国人界隈でもエアフライヤーの人気が高まっていて、義母もエアフライヤーが欲しいと思い始めたようです。

 

いろいろ吟味した結果、フィリップスの大型サイズのが我が家に良さそうとか言って、618セールで購入に踏み切りました。

 

導入したはいいものの、説明書やレシピを読んだりせずに、私に「〇〇作りたいんだけど、どうしよう?」とか言ってきて、あなたが欲しいって言ったからこっちは「いいんじゃない、買えば?」と反対しなかっただけなのに、私に料理しろと振ってくるのがどうも納得いかず、だったら購入を反対すれば良かったと後悔しています。

 

私も意地を張って本体に付いてきたレシピを読んでないんですが、何が書きたいかというと、相変わらず日中嫁姑バトルが繰り広げられてるってことです。

 
台所に女は2人いらないって、ホント、そのとおり。

 

義母の炊く白飯が相変わらずおいしくないことも、私が在宅勤務して家事と仕事を両立したい理由の1つなんだけど、なんであの人には白飯の重要性が解らないんだろ?

 

話がいろいろと飛んでますが、でもいろいろ考えると、家の中のことが自分でコントロールできたロックダウン期の生活も悪くなかったんだなと思えるのです。

 

旦那にそれを話したら、心底驚かれましたが。

 

皆さんにとって、ロックダウンはそんなに辛い日々でしたか?

ロスってるのって私だけ?

 

これから子どもたちの夏休みを迎えるにあたり、在宅勤務を心から希望しているしゃんさくの声をお届けしました。

中途半端な日常しか戻らないなら、強制的に在宅勤務にできる封鎖は大歓迎。

 

そんなこと言ったら罰が当たりそうですが。

では。

 

 

 

 

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