綱渡りな毎日

さくらの独り言

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

 

前回の記事をアップしてから既に1週間あまりが経ちました。

自分的には3日前くらいに投稿したような気がしてたけど、いろんなことがありすぎたせいか、倍以上の時間が経過しててびっくりでした。

  

忙しかったのはTwitterで呟いた我が家恒例・冬至前トラブル祭りが原因ですが、あれは本丸ではなくその後にラスボスが控えてて、今家族一名が入院中です。

 

今日は崖っぷちに立たされるほどブログを書きたくなる私の独り言です。

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魔の12月某日

どうしていつもこの時期なのか判りませんが、毎年年末が近いこの時期に誰かが大きなケガをすることが我が家の恒例行事になってしまっています。泣

 

旦那は「ただの偶然だから仕方ない」と言ってますが、2019年、20年、21年と3年連続でこの時期にトラブルが起こり、神様(?)仏様(?)もいい加減私たちを解放してくれるだろうと思っていたら、今年はダブルでトラブルが発生して現在「大変中」です。

 

ちなみに、ウチの人は私がこのブログを書いてることを知りません。

もし知ったら、こんなこと書くから変なこと起こるんだって怒られると思います。

 

でも書きます。

 

書かなきゃ私のココロが軽くならないし、しばらく経つと忘れちゃうんだもん。

誰かに話すのもいいけど、私にとっては日本語で文に残すことに意味があるんです。

 

なんだろ、パソコンで文字打ってる時に指のタッチの感覚がストレスをほぐしてくれてるのかな?

それとも頭の中で整理しながら文字を打つからなのかな?

 

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コロナ政策の激変でてんやわんや

ニュースで報道のとおり、中国はこれまでのゼロコロナ政策「動態清零」から一転して、日本で言うwithコロナ状態に変わりました。

以前は通常の生活を維持するため(グリーンの印籠を見せるため)に定期的なPCR検査が必要でしたが、都市によっては市中から多くの検査所が撤去され、検査が受けたくても受けられない所もあるようです。

  

上海では今のところ無料でPCR検査が受けられ、街中の検査所はまだ比較的多く残っている印象です。

私の周りで言うと、小区内の住民にサービスでやってた構内出張検査は無くなったけど、小区外の道路沿いにある検査所はまだ残ってて、近所にはそこしかないのでいつも多くの人が並んでます。

 

私はちょっと遠い別の検査所(穴場なのかいつ行っても5人くらいしか並んでない)に行ってちゃちゃっと済ませてます。

シェアサイクルで行くからコストはかかるけど(と言っても往復3元)、時間を買ったと思えば安いものです。

 

かつてロックダウン時にPCR検査そのものが感染リスクが高いと言われてたことがあるけど、今も正にそんな状態になってて本当は検査なんかしたくない。

でも会社の要求で72時間以内陰性じゃないと出勤しちゃダメと言ってるので仕方なく検査に参加してます。

 

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病院の管理が厳格化

ところで、ゼロコロナ政策の事実上の撤廃で私たちの生活環境もいろんな変化が起こっています。

我が家に直接関係するところで言うと、今、病院の入院ルールがとても厳しくなっています。

一般診療は48時間以内陰性証明で中に入れる

  

去年の入院の時は、付き添い家族は72時間以内のPCR陰性がキープできてれば、付き添ったり付き添わなかったりが可能、患者は外に出れないけど(外科の手の負傷の人は隠れて外出してたけど)、付き添い家族はそれほど大きな行動制限がなくて、買い物に出ることが可能でした。

 

でも今回の入院は、それが一切禁止。

 

そりゃそうですよね、市中感染のリスクがだだ上がりなので、付き添い家族の外出を許したら一気に院内クラスターですもの。

元々患者が一番大変な思いをする手術当日から付き添うつもりで準備してたのですが、患者と同時入院、同時退院以外は一切受け付けないと言われ、5日~1週間も家を不在にできる人が誰も手配できなかったので、仕方なく患者のみで入院してもらうことになりました。

 

不憫だけど、仕方ないよね。

院内でアイを雇ってあれこれお願いしてやってます。

 

今はとりあえず手術を無事に終えて、後は退院を待つだけです。

  

ただ、市中感染がこれだけ広がってると、私もいつ感染するか判らないワケで。

もし誰かが感染すると、退院する患者を迎えに行くのが困難になるので、今の心配事はそれかな。

 

聞くところでは、入院前の単管検査で陽性が出て、入院・手術が延期になった人がいると聞いて、なんて気の毒なと思い。

 

まだしばらく、コロナ禍に振り回されそうです。

 

第一号になりませんように

今後の中国では約8割から9割の人がコロナウイルスに感染するという予測があるそうなので、私もいずれはどこかでウイルスを拾ってくるのでしょう。

ただ、私としては周りの中の第一号になりたくないという気持ちがあって、ロックダウン初期の感染対策を再開しています。

 

手洗い、消毒はもちろん、デリバリーの受け取りはドアの外に置いてもらって先方と顔を合わさないようにするとか、受け取った後も玄関にしばらく放置してから開封するとか、手袋をはめて触るとか。

 

以前別記事で書いたことあるけど、この手袋がいろんなところで活躍できて優秀なのでこちらで再び取り上げます。

手へのフィット感や厚みがちょうどいい

タオバオ検索ワード:一次性手套 PVC手套

 

 

薬を切らしてる我が家

先日、私ってば、先を読まずに残念なことをしてしまいまして。

期限切れしてた日本のお薬たちを処分してしまったんです。

 

調味料なら賞味期限切れでも使っちゃうのですが、薬は怖いなと思って風邪薬や解熱剤など、ちょっとでも期限が切れているものを全部捨てちゃって、今更ですが激しく後悔しています。

(その直後にこんな事態なるなんて思わなかったんだもん!)

 

私は薬にはできる限り頼らずに寝て治したいタイプなのですが、感染した人たちのレポを読んでいると、熱や体のあちこちの痛みが酷くて薬なしでは寝ることも叶わないと言ってた人がいて、うーん、、、って感じ。

また家族にはちょっとの微熱でもぐったり死ぬ寸前を演じるめんどくさい男がいるので、家に薬がないと知ったら、ヤツが暴れるかも知れません。

 

もちろん、状況によっては病院に行って薬を処方してもらうことにしますが、今、上海市内の病院はどこも人、人、人らしく、待ち時間が長くて体調不良の人にはかなりしんどいようです。

最悪は、中国で持ってる医療保険で診てもらうのは諦めて、全額自費のローカルVIP診療か日系クリニックに行くか、近所の薬局で残ってる漢方薬にすがるか。

あのめんどくさい男はどの選択肢も同意しないと思いますが。

 

私は連れて行きませんよ。

私の優先順位は子ども>大人なので。

一人で行ってもらいます。

 

そう言えば、アイツ経由で一度感染未遂事件が起こった(身近な同僚が罹患)のだけど、リスクがあると知りながら家で振り撒き予防策を取らなかったんですよ、アイツめ。

おんなじような状況をTwitterでも読んでて、その人も夫がそういう人で、男ってバカなの?と思い。

 

いずれはみんな患うっていうけど、だからといって今じゃなくてもいいじゃん?

 

今は入院患者を安全に迎え入れ、一番弱っている退院したての人の体力を回復させることが優先。

それに加えてコロナの病人の世話なんかできるかっつーの。

 

私のカラダは1つ、睡眠7、通勤+仕事9、その残りでやれることなんて限られてるんだぞ。

それとも私にムリさせて、ぶっ倒れろとでも!?

 

まぁ、最後にはなるようにしかならないと諦めてますけどね。

 

皆さまも、どうかご自愛下さいませ。

では。

 

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