いろーんなこと満載だった週末!ISPO、タコス、ダンス&チア、ビールetc…

上海生活あれこれ

 

ワードプレスでブログを書いていると、編集とかをいろいろ考えちゃったりしてなかなかタイムリーにブログ更新できないのですが、今日は起こってから1週間以内の出来事を書いていきます。

毎週こんな土日だと疲れて電池切れしちゃいますが、たまにはスケジュールパンパンにするのも面白いね、っていうお話です。

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朝から展示会へGO!

先週は龍陽路にある上海新国際博覧中心でISPO Shanghaiというスポーツ・アウトドア用品の展覧会が開かれていました。

このジャンル、私も旦那も興味があるし、展覧会は最新技術を駆使した面白い商品があることが多いので、いろいろと勉強にもなるかな?と思い、子どもたちも一緒に連れて行きました。

 

入ってすぐのところにアワードで受賞した作品(商品)のコーナーがあり早速興味を惹かれました。こんな寝袋で寝たら気持ち良さそうです。

その近くではスポーツイベントも開かれていました。

いくつかの難関を突破してタイムを競うゲームです。しなやかな筋肉の美しいイケメンが勢ぞろい・・・いや、今写真みたらそうでもなかった(失礼)けど、催し自体は見ててすごく楽しかったです。

でもこの日見た中で一番楽しかったのは、やはりアウトドアブース。

最近はハイキングにも行ってないし、BBQもしてないし、テントも車のトランクに眠ったままで、何もしないまま夏になってしまった感じがあって、この日、キャンピングカーやSUVに接続できるテントやタープを見て、またフツフツとアウトドアを楽しみたい意欲が湧いてきました。

上海近郊には日本のようなオートキャンプ場がないのですが、もう少し北の乾燥したエリアだと南よりもキャンプが盛んです。

キャンピングカーでそっちの方へ出かけて何日かかけて周遊するのも楽しそうだなぁと空想に浸ってました。

中国の展覧会はモーターショーや輸入博覧会のようなすごく大きな規模ものを除けば、当日行って微信フォロー+個人情報登録で入れることが多いので、気になる展覧会があったら行ってみると良いです。

ごった返していなければ子どもも入れてもらえます。いろんな商品が見れて勉強になるし、結構歩くから運動にもなるし、一石何鳥にもなりますよ。

 

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一度食べてみたかったタコス。ハイソエリアの人気店へ

展示会の場所が浦東だったので、そのまま浦東でランチすることに。

旦那が最近アメリカかぶれしていて、その延長で先々週からタコスを食べたいとうるさかったので、この近くに住む友人を呼び出して一緒にタコスを楽しむことにしました。

お店は浦東のハイソエリア碧雲にあるPistolera Mexican Cantinaです。

女槍手(碧雲店)http://www.dianping.com/shop/4077208

※他に衡山路、南京西路店などあり

ちょっと遅めのランチでみんな腹ペコだったので、まともな写真はこれだけですが、結構いろんなのを頼んで、初タコスを楽しみました。タコスもおつまみもどれもおいしかったです。

おつまみ盛り合わせプレート

事前情報でタコスは意外と香菜が主張していると聞いていたのですが、うん、確かに。私は香菜が苦手なのですが、これぐらいの主張なら食べれるかなというレベルでした。本場のはどれくらい香菜が主張してるのかな?

 

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YUKINIプロデュース!ダンス&チア発表会へ

食事を終えた後は、旦那に近くの地下鉄駅まで送ってもらい、YUKINIプロデュースのダンス&チア発表会を見に、子どもと2人でポートマンへ。

YUKINI先生ともチアのチカコ先生ともお知り合いだし、お友達の娘ちゃんも出るし、老婆仲間と見に行く約束をしてたのです。

子どもの頑張ってる姿は本当に美しい。みんながレベルの高い演技を披露してくれてて、涙が出そうでした。

子どもたちのダンスやチアは虹橋近辺で開かれる〇〇祭り系の催しでも見れるけど、やっぱり大舞台でやるのとは違います。次もまた見に行きたいな。

 

今日のメインイベント!?ビールがおいしいこのお店へ

発表会を抜けて向かった先は金色三麦。

金色三麦精酿啤酒餐厅(静安店): http://www.dianping.com/shop/24078657

仲間内でちょっとした打ち合わせがあり、ついでに飲むことになったのです。(ついでと言いながら実は飲みが主目的)

私が注文したのは黒ビール。すっごくおいしかったのでみんなにも味見してもらったんだけど、首をかしげるメンバーが2名いて。ここではビール1杯しか飲まなかったので、私は比べられませんでしたが、ビール王がやっぱり黄色いビールの方がおいしいと言ってたのでそうなのかも。

ここは食べ物が結構おいしくて、ここいいねー、おいしいねーなんて楽しんでいたら、しばらくして生演奏が始まりました。

これがね、

超うるさくて。

女が数人で集まるってことは、ダベりたいじゃないですか?でも結構な音量だったので、友達の話が全然聞こえなくて、これは困ったなと。

そのうちビール王が、私このまま喋れずに帰ったらフラストレーションが溜まると言い出し、私もー、私もーと相づちを打つメンバーたち。

最後、お店の人とも交渉したのですが、歌が終わるまでまだ1時間もあると言われ、別の席にも移らせてもらえなかったので、仕方なく猛スピードで食べ物を片付けてお店を出ることにしました。

食べ物も飲み物もおいしかっただけに、超残念。

 

その後、同じビルの中に居酒屋を見つけ、席もあると言われたのでそのままIN。

金色三麦でそこそこ食べてたので、ここではビールとおつまみを。

結構長居してた割にはお会計が300元にも満たずちょっと申し訳なかったですが、特に感動するおつまみがなかったので紹介は割愛デス。

 

昔の映画に考えさせられた日曜

たぶん他のご家庭でもそうだと思いますが、週末は習い事で多くの時間が潰れます。

たまには映画見たり、公園に遊びに行ったりしたいのですが、なかなかうまく時間が調整できず。

それでもこの日は元々外食だった予定を家での食事に切り替えて、家で映画を見る時間を捻出しました。

観た映画は「フォレスト・ガンプ」。1995年公開の映画です。

※Wikiページを貼っておきますね。

フォレスト・ガンプ/一期一会 - Wikipedia

当時、私は劇場では見てませんが、しばらくした後にビデオを借りて観た記憶があります。感想としては、なんだかよくわからないけど、偶然が重なっていろんなことが成功した人のお話という印象が強かったのですが、歳をとり、母となってから観たら、全然違う作品でした。

ちょうど前日に仲間内で飲んでた時に子育ての話をしてて、優秀な子がそうでない子をいじめがちになるよねーみたいな話をしてたこともあり、フォレストの姿と被って「あぁ、この映画が言いたかったことってすごく奥が深かったんだなぁ」ということが今更ながら解ったというか。

フォレストの人生は、最初は大きな壁や障害があるんだけど、ひょんなことをきっかけに大成功を収めることの連続なんですよね。

最初は歩くことすら困難だったのに実は超俊足でフットボールで成功したり、最初は全く捕れなかったエビ漁が嵐をきっかけに大漁になったり、もちろん映画だからかなり脚色されてますが、当時の有名人がここぞとばかりに集結している点も昭和生まれの心をくすぐりました(毛沢東や初期のアップルコンピュータのロゴが出てきたりします)。フォレストがいちいちその人たちに関係している設定になっているのが面白いです。

子どもたちにはちょっと難しかった印象がありますが、数年後にまた観てみて欲しいなと思います。子育てで悩んでいるパパママにも、心に響くものがあると思います。

映画というと最新作に目が行きがちですが、昔の映画を観るのもいいもんだなぁと。

オススメです。

 

以上、さくら家のある週末のお話でした。

 

やりたいこととやらなきゃいけないことのバランスをうまく取りながら、これからも楽しい毎日を過ごせたらいいな。

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