【2024年最新】中国で永久居留証を申請する その4

上海生活あれこれ

こんにちは、しゃんはいさくらです。

 

中国永久居留証の申請準備も終盤に差し掛かってきました。

スムーズに進めば5月末には申請にこぎつけられる予定です。

 

今日は預金証明の取得に関するあれこれの記録です。

 

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経済担保証明

中国人の配偶者事由で永久居留証を申請する際に、「経済担保証明」の提出が必要です。

具体的には、申請者本人または配偶者名義の銀行口座に20万元以上の預金を作り、預金証明を発行してもらい、且つ公証局で公証書を作成する作業となります。

 

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中国銀行へ

預金証明については、おそらく中国のどの銀行で発行したものでも大丈夫だと思いますが、個人的な感覚として、国有系の大手銀行で作っておくのが良いと考え、近所の中国銀行で発行することにしました。

銀行に行く前に預貯金を中国銀行に集めて20万円以上の残高を用意してから出かけました。

 

なお、

預金証明を発行する=指定した凍結期間が必要で、

凍結した口座はお金を動かすことが不可能になるため、

生活に影響しない口座を作る、つまり

20万円を定期預金にして凍結期間を設定するよう、銀行に依頼するのが良いです。

 

ちなみに、何らかの理由で預金凍結を取消したい場合は、預金証明の原本、銀行カード、パスポートを持って窓口に行けば、凍結解消してもらえます。

 

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凍結期間設定の注意事項

預金証明の凍結期間はこちらの希望に沿って自由に設定可能です。

 

永住証必要書類一覧の注意書きにも明記されていますが、資料が出入境管理局に受理される段階で180日以上の凍結期間が必要なので、公証書作成の工期を含めて長めに設定しなければなりません。

 

次回、公証局での手続きをした時に詳細が判明しますが、ネット情報だと公証書の作成に5営業日くらい必要だとあったので、最低でも180日+10~20日程度で預金証明を発行するのが良いです。

銀行窓口では○○日間凍結ではなく、「○月○日まで凍結」と申し出て期間設定することになるので、日数計算を間違えることないよう、しっかりと確認した上で設定しましょう!

私は200日程度で良いかなと考えていて、銀行に行った当日+200日で計算し、+αでキリの良い某月の月末を凍結期間最終日としました。

 

中国銀行で発行した預金証明

 

預金証明を受け取り次第、なるべく早く公証処に行って、公証書を取得します。

以上、預金証明取得についてのあれこれでした。

 

次回、公証処でのあれこれをレポします。

 

 

追記:不測の事態を鑑み、更に追加して210~220日くらいで発行しておくと手戻りがなく安心です。

 

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