上海国際自動車工業展覧会に行ってきた④ ハイエンドブランドその他編

お仕事あれこれ

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

今回は上海モーターショーで見たハイエンドブランドの様子をお伝えします。

 

お恥ずかしながら、私は今回始めて見聞きするブランドがありました。

皆さんはいくつご存知ですか?

 

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Karlmann King(卡尔曼国王)

清華高材生所がリリースした国産SUVで、陸上のタンカーと呼ばれているそうです。

たったの10台しか生産しておらず、販売価格は人民元で1400万元(日本円で約2億7千万円)です。

精緻な造りが売りのタンカー車

こんな高価なクルマ、買う人が、、、いるんでしょうね。きっと。

 

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KEDE(克蒂)

アメリカの改造車メーカーです。日本には進出していないようです。

本当に興味がある人しか中に入れないシステムでした

 

昔のリンダオがやりたい放題の時代であれば、こういうクルマを公用車として使う不届き者がいたかもですが、習体制では絶対に許されないことですし、中国は車検を通す時に改造車は元に戻さないと通らない(改造具合にもよる)とも聞きますし、どれくらいのマーケットがあるのかが謎です。

 

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ロールスロイス 

電動車の展示もあったようですが、どれが電動でどれがそうじゃないのか、既に記憶なし。

高級車ブースはどこも厳重な囲いがあり、気軽に中に入って見ることはできませんでした。

ロールスロイスの中国価格は約500万~1,000万元ほど

 

ポルシェ

高級車エリアでかなりの人気を誇っていたのが「ポルシェ」ブースです。

かなりの行列でした

 

日本では行くところに行かないとなかなかお目見えできないクルマですが、中国の一級都市では普通に見かけます。

ポルシェは既にTaycanという電動車をリリースしていて、90~100万元程度とのことです。

 

他の車と比べると、まだ手が届く高級車ということでしょうか?

すごい行列でざっと見た感じ30分待ちは確実だと思ったので、ブースだけ撮って終わりにしました。

 

ARMADILLO(阿莫迪罗)

ARMADILLOはベンツ、MANなどのオフロード系パーツを輸入して改造、組立をしている浙江省の会社がプロデュースしているキャンピングカーブランドです。

ARMADILLOブースの様子

 

設計の中身や材料に準じますが、お値段は約500万元~1,000万元程度らしいです。

 

マセラティ

クルマが写ってなくて???って感じですが、高級車ブースはどこも周囲が囲われていて、個人情報提供&並ばないと見れなかったので、私は素通りしました。

ネットニュースでは今回のモーターショーでEVをリリースしたとありました。

マセラティブースの様子

 

高級車エリアは、上記で紹介したポルシェとマセラティで行列があった他は、それほど人でいっぱいという感じではありませんでした。

 

次回は現地系メーカーの様子をお届けします。

 

 

 

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