子どもあれこれ

思春期早発症③ ~再診結果及び今後の方針~

2018-10-02

 

医師の指示通り3ヶ月の漢方薬服薬を経て、夏休みの終わりに再診に行ってきました。今日は再診結果と今後の治療方針についての状況報告をしたいと思います。

実感として漢方薬の効果は感じなかった

前回の②でも途中経過を書きましたが、3ヶ月飲んだ漢方薬の効果は表面的には変化を感じませんでした。

子どもの左胸に出た痛みとシコリ状のものは、今は痛みもシコリのような塊も無くなりましたが、これは薬の効果によるものではなく、こういう経過をたどったに過ぎないと考えています。なぜなら期ズレはあったものの右側も同じくらいの時間をかけて同様の経過をたどったからです。現在は両胸共に痛みもシコリもなくなり、平らには戻ってはいないものの、膨らんでいるような膨らんでいないような大きさで止まっています。左胸の発症から両胸の現在の状況になるまで、4ヶ月弱経過しています。

ところで、胸が大きくなり始める頃って、シコリ状に硬くなったり、痛みを感じるものだったでしょうか?自分の子どもの頃のことはすっかり忘れてしまっていて思い出せません。もし子どもの頃のことを覚えているor現在成長期の娘さんがいらして、胸に何らかの症状を訴えている方がいらっしゃいましたら、コメント頂けると幸いです。これが突発的な分泌異常なのかどうなのかを知る手がかりになればと思っています。

 

再診にて

再診では予想どおり再採血して薬を飲んだ上での各種指標の変化を診ることになりました。ただ、前回ほどたくさんの項目はありませんでした。

一部の項目は採血後1週間程度経たないと検査結果がわからないので、薬が終わる頃に採血結果を持ってもう一度来てくださいと言われていて、また別の日に病院に足を運びました。

この症状は一刻を争うものではなく長期的な治療と経過観察が必要となるため、結果が出たらすぐに病院に来てくださいというスタンスではなく、薬が切れるタイミングに病院に行けば良いと言われています。

また、余談ですが、中国の病院では一回の診察で出せる薬の量が厳格に定められています。ウチの子の場合は2週間分しか出してもらえません。薬は長期的に飲まなきゃいけないのに、2週間に1回病院に足を運ばなければいけないことになります。ただ、これにもちゃんと裏ワザがあり、毎回病院に行く度に「挂号」を2つ購入すると、2回分の薬、つまり倍量出してもらえます。外地からはるばる上海の病院に来る人がよく使う方法ですが、もちろん上海の人も同様に薬を倍量処方してもらえます。ご参考まで。

 

採血の結果は?

カラダの状態で言うと、初回採血は左胸のみに症状があった頃、2回目採血は右胸にも症状が出始めていて、左胸は痛みが治まっていた頃に採血しています。カラダの状態には若干の違いがありますが、血液の各種指標は以前と変化はなく、基準範囲内でした。

 

医師の判断は?

血液指標の変化はなく、カラダの痛みもなく、更に性成長が進んでいるようには思えませんでしたが、漢方薬の服用は継続するよう指示が出ました。また、もう1種類漢方薬を追加することになりました。

それがこちら↓

効能を見ると、「滋陰降火(陰の滋養・ほてりを抑える)」とあります。性早熟との関連性が判らなかったので百度で調べてみたところ、性早熟は「虚热(虚弱で熱のある状態)」と大きな関係があると言われており、この薬はそれに効くとのことでした。

ただ、他の情報も読み進めていると、この薬に対する専門家の意見は実は真っ二つ。この薬を飲んでも性早熟に何の効果もないと投稿している専門家もいて、さあ、実際のところはどっちなんでしょうね。。。

 

下の子、初の錠剤に挑戦

これまで小児科で処方されたのは粉や液体の薬ばかりで、下の子にとってはこれが初めての錠剤でした。この薬は元々大人が飲む用に作られているものなので、子どもにとっては粒が大きめで飲むのに苦労しています。

子どもは最近シコリと痛みがなくなったので「どうも胸が小さくなったっぽい」と言い出しました。たぶん薬を飲みたくないからこんなことを言ってきたと思うのですが、私の判断はとりあえずしばらく薬を飲んで欲しいと思っています。

私はこちらで書いたとおり、元々薬に対して懐疑的に思っているところがあり、漢方でもそれは同じです。一部には漢方薬は性早熟に何の効果もないとの意見もあるので本当に悩ましいところですが、新しく出された薬には「盗汗(寝汗をかくこと)に効く」とも書かれていて、ウチの子、頭部にものすごい汗をかく子なので、中医的に考えると子どもの体質(と言って良いのか?)と症状に関連性が無くもないかなと思い、とりあえず。

 

とりあえず、なんて母が言ってしまって良いものか。自分が飲むならともかく、薬を飲むのは子どもですからね。。。矛盾を抱えながら、いろんな考えが頭を巡りますが、結局は経過観察しかないのかな。

 

また、随時報告します。

 

 

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  • この記事を書いた人

しゃんはいさくら

2004年~大連留学を経て、2005年~上海在住。 現在、夫、日中MIX子ども×2、義母の5人で生活してます。 会社でも家庭でも中国人に揉まれながら、のらりくらりとやってます。

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