【杭州之游 肆】杭州最終日、最後の力を振り絞って!鼓楼からの南宋御街散策

中国deおでかけ

 

2日目、3日目で西湖周辺はおおよそ満足できたので、正直この日が余った形になっちゃいました。

一瞬茶葉博物館に行こうと思ったのですが、ホテルを引き払って駅に向かうことを考えると方向的に不便なので、地下鉄の駅にほど近い南宋御街を歩くことにしました。

【杭州之游】最終回は我が家の4日目をレポします。

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お腹すいてなくても食事

この日はややゆったりめな朝を過ごしていて、ホテルで朝食を済ませたのは9時頃。その後荷物をまとめて向かった先はなんとお昼のレストラン。

全然お腹すいてないけど、レストラン待ちで時間を無駄にするよりももいいだろうということで、ここでも開店と同時にINしました。

 

・新周记(鼓楼总店) : http://www.dianping.com/shop/2280109

 

注文はやや少なめに、招牌豉油虾、宋嫂鱼羹、红糖糯米糍、干煸手撕包心菜などを。

他にもおいしそうなお料理がたくさんあったのですが、何しろ朝ごはんを食べてからあまり時間が経ってないし、杭州は近いからまた来たときに食べようと言って、最後のお食事は軽く済ませました。

 

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鼓楼から歩行街へ

鼓楼を抜け、先に進むとお土産屋さんが立ち並ぶ歩行街に出ます。

 

このあたりは南宋時代の建物をリノベーションした場所で、所々に歴史建築の石碑が建てられています。

この日もとってもいい天気で、歩いていて汗ばむほどでした。

道が石畳で凸凹してるし、スーツケースを引っぱりながら人混みの中を歩くのは辛かったらしく、旦那は早々にギブアップしてスタバに避難。

この日はNBAの何かの試合があったらしく、上の子も街歩きよりバスケが見たい、義母は焼けるのが嫌だから一緒にスタバに入ると言うので少し元気だった私と下の子で歩行街をブラブラしました。

 

私はせっかく杭州に来たので西湖龍井を買って帰りたいと思い、歩行街のお茶屋さんを1つ1つ覗くことに。

何となく、感覚的に良さそうに思えた茶職人さんがいるお茶屋さんで手工茶をGetしました。

お茶の良し悪しはまだ勉強中だし、値段の感覚がわかりませんが、観光地でこの大きさの缶の量の手作業で煎ったお茶が150元でした。

このお買い物はいい買い物だったのかな?どうでしょう?

 

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いいお茶はおいしい

その後会社でこのお茶を淹れてみましたが、すっきりとした味わいで飲みやすかったです。

桂花緑茶といい、手工緑茶といい、インスタで紹介した日照緑茶もそうだけど、最近緑茶のイメージが大きく覆りました。

元々私は緑茶があまり好きじゃなかったんです。

茶葉を長く水に浸すと出てくるえぐみが苦手で、でも緑茶の一般的な飲み方だとどうしてもえぐみを頂く飲み方になっちゃうじゃないですか?

会社やホテルの会議に出てくるお茶(ほぼ西湖龍井)でいい思いをしたことがないので、緑茶が苦手になってしまったのです。

でもそれは私が今まで飲んできたお茶が大したことなかっただけで、実はおいしい緑茶はたくさんあったんですね。

次また杭州に行く機会があったら、いろんなところでお茶探ししてみたいな。

 

やっと帰る時間に

旅路の終盤は、疲れもあってメンバーの足取りは重く、みんな早く帰りたそうな感じに。特に行きたいところがなかったので、早めに駅に向かうことにしました。

本当は高鉄の時間をもう少し早い時間に変更したかったんですが、連休最終日ともなると当然空きはなく、当初買った時間でしか帰れませんでした。

歩行街を地下鉄の方向に進み、改札を通って構内へ。

やっぱり地下鉄って便利。スムーズに高鉄の駅に到着できました。

我が家の人数だとタクシー1台で移動できないので、次来るときは地下鉄駅に近いホテルが良さそうです。

杭州東駅の出発口のフロアは虹橋駅にとても似た感じです。

広くて明るく、過ごしやすいイメージを持ちました。

旅行前は人で溢れる駅は嫌だなぁなんて思っていたのですが、虹橋駅も杭州東駅も、中国語で言う“有序(秩序ある)”な感じだったので、これなら連休中のお出かけも気兼ねなく出かけられそう。

 

最後に

旅行前にどこを回るか調べていて、西湖十景についてまとめたいい地図がありましたので、こちらでシェアしますね。

※百度検索結果より

 

どこも西湖の風景が拝める観光客で賑わう人気スポットです。

こちらを参考に、ポイントを絞って回られると良いと思います。ご参考まで。

 

以上、【杭州之游】をお届けしました。以下、これまでの記事リンクを貼っておきます。皆様の参考になれば幸いです。

 

  

  

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