さくらの独り言 上海生活あれこれ

封鎖式PCR検査のその後(+α)

 

こんにちは、しゃんはいさくらです。

 

先週から始まった上海市内全域での封鎖式PCR検査。

市内を重点エリアと非重点エリアに分けて、重点エリアでは48時間に2回の封鎖式PCR検査を、非重点エリアでも1回のPCRを行うことで、ほとんどの市民に1回以上のPCR検査を受けさせて、オミクロン株の新たな感染拡大を防ぐ措置が取られました。

 

今日は前記事(「48時間封鎖は突然に」)に続く我が家の状況と、真偽を検証していない噂のあれこれを記録しておきます。

 

重点区域に属する我が家のケース

我が家が重点区域に指定されていたことは後から知りました。

 

友人から送られてきた重点エリア一覧

 

宛先の住所に書く事がないのであまり馴染みがありませんが、上海には区の下に「街道」や「鎮」と呼ばれる日本で言う町区分みたいなものがあり、今回は街道や鎮を基本単位として、コロナウイルスの感染危険度に応じて優先順位を付けてPCR検査を実施したのでした。

 

我が家では16日の午前0時から団地の封鎖が始まり、その間、スーパー店員、医師など市民の生活を取り巻く職業に就いている人を除く全ての住民は「只进不出(帰宅はOK、以後外出不可)」となり、16日の午前から午後にかけて、17日は午前中に団地の中庭でPCR検査が行われました。

 

その後、我が家がある団地では陽性者が1人もいないことが確認され、18日の午前7時に封鎖が解除されて普通に外出できるようになりました。

 

我が家はほぼ当初の予定どおりのタイミングで隔離明けとなったのですが、SNSなどの投稿を見ていると、自身の住む団地では陽性者がいないのに、同じ町内にある別の団地の状況の影響を受けて6日経った現在でも封鎖されたままになっている方がいるようです。

 

義母の友人が住む闵行区でも引き続き封鎖が続いているとのことで、毎日数百人規模の陽性者が出ている中、これから収束を迎えることができるのか、とりあえずは3月末まではコロナ厳戒態勢の中での生活が続きそうです。

  

封鎖解除≠安堵じゃない!

ところで、我が家は封鎖が解除されたものの、我が家の周りの複数の団地が14日間封鎖の対象となってしまったため、その影響を受けて近所の清美スーパーと大型市場が封鎖になったとの情報が飛び込んで来ました。 

 

特に市場の封鎖は我が家のみならず、エリア住民にとって死活問題です。

 

居委の主任が「現在、我が団地は陸の孤島になっている」と言ってたそうで、実際、我が家の周りを囲む団地が、北東方面を除いて全て封鎖されてます。

重点エリアで且つ周囲の団地がこれだけ閉鎖されているのに、48時間ちょっとで隔離が明けた我が家って一体???

   

 

周りに封鎖団地が多い=デリバリーの需要が多すぎてネットスーパーでモノが買えない

開いてるスーパーに人民が殺到=(多分大丈夫だけど)密過ぎてヤバイ

早朝に行かないとあっという間にすっからかん

 

 

我が家はまだスーパー義母がいてくれるので助かってますが、子どもたちがネット授業で自宅にいる中、落ち着いて仕事なんてしてられないくらいバタバタしています。

  

義母は私がテレワークをすることに大きな期待を寄せているのですが、私の仕事の性質上、現場での業務がメインとなるのと、私の業務に関わる人の多くが毎日出社してるので、私だけ「テレワークしま~す♪」と言えない雰囲気があって、なかなかテレワークを中心にすることができません。

 

果たして隔離が明けて本当に良かったのか、微妙な気持ちになっています。

  

全域検査になったのは何故?

そもそもどうして上海で陽性者がここまで増えてしまったのでしょうか。

 

あちこちから送られてきた噂の数々を辿ると、こういう仮設が立てられます。

ワードプレスでカッコ良く編集できる能力がないので、箇条書きしますね。

 

・香港でオミクロン株が猛威

・深センの受け入れ力がパンクし、上海に白羽の矢が立つ

・上海の国営企業系ホテルにいつでも隔離ホテルが務まるよう準備するようにとの指令が下る

・まもなく改修をする予定だった某ホテルを使って下さいと某国営企業グループが名乗りを挙げる

・香港→上海への人の流れが増える

・某ホテルが香港からの渡航者用隔離ホテルとなる

・そのホテルは古すぎて(?)通気システムが現在の需要に合ってなかった

・陽性者とホテルスタッフが同じ空気の元で生活

・一部従業員にコロナウイルスが伝染る

・一部従業員はホテル住み込みではなく、公共交通機関などを利用して普通に帰宅

・市中に蔓延

 ※勝手な推測ですので、ご注意下さい。

 

この間、旦那は毎日地下鉄に乗って出退勤したせいだと思いますが、ある日健康観察を注意喚起するこんなショートメッセージが届き、噂の数々の信ぴょう性が増した気がしたのでした。

携帯に届いたショートメッセージ

  

ちなみにこちらのメッセージ、私も先日受け取ってます。

 

おそらく近所の清美スーパーと市場が閉鎖されたことを受けてだと思いますが、食料の買い置きのためにどちらにも足を運んでいるので仕方ないとは思いつつ、人を不安にさせる気持ち悪いメッセージですよね。

 

国営企業は情報が早い?

ところで、今回の一連のコロナ蔓延を受けて感じたことがあります。

 

それは、私が勤める会社の情報がニュースや噂で見聞きするよりも前倒しっぽい兆しがあることです。

 

例えば、上海でポツポツと陽性事例が増え始めたころ、当社のリンダオは早くから

「今回のコロナ禍は2020年の時よりも状況が悪い」

といろんな会議の場で言ってたんですけど、会社側は市政府などから様々な情報を受け取っていて、いち早く判断してたようなフシがあります。

 

社内で従業員に対して公共交通機関の利用禁止がアナウンスされていたこともそうです。

  

ウチの会社では3月10日くらいから「地下鉄で会社に来るな、公共交通機関を使わないと来れない人はテレワークしろ」と言われてて、バス、地下鉄がどうもヤバイっぽいという話が出始めてたんですね。

 

我が家では旦那が地下鉄通勤なのでリスクが高いと思い「ウチの会社は地下鉄乗るなって言ってるのに、なんでアンタの会社はテレワークにしないの?」と何度も話をしたのですが、日系独資にはウチの会社のようにキョーサントーから直に情報が下りることがないっていうのと、上海支社長は日本人なので、日系企業あるある、日本人ビジネスマンあるあるの仕事第一主義というか、とりあえず出社してナンボの世界があるというか。

 

旦那も会社がテレワークのOKを出さない限り自分だけ行かないワケにはいかないという従順な従業員なので、今日も重たいカバンをぶら下げて出勤です。

 

かくいう私も時折テレワークを交えながら、現場出勤多めで対応しているところです。

情報は早い≠テレワークしていいってことではないので。涙

 

あぁ、いっそのこと上海市からガツンと2週間ロックダウンとか言ってくれないかなぁ。。。

そうすれば堂々とテレワークできるのに。

 

以上、PCR検査のその後のお話でした。

 

まずは3月末までという目標感を持って、この時期を安全に乗り越えていきましょう!!

では。

 

 

 

 

スポンサーリンク

役立つ情報盛り沢山!
他の上海ブロガーさん記事はこちらから↓
  • この記事を書いた人

しゃんはいさくら

2005年~上海在住。 現在、夫、日中MIX子ども×2、義母の5人で生活してます。 会社でも家庭でも中国人に揉まれながら、のらりくらりとやってます。

-さくらの独り言, 上海生活あれこれ

© 2020 しゃんはいさくら